今日のぷらぷら日記 1/9

今日はお休みだったのにとっても遅起きをしてしまった。
やりたいことはたくさんあったけれど、いつもぼんやりあれやりたいな〜と思いながら寝てしまうから翌朝早く起きれず全てを実行できないことが実は多い。
そうして午後から午前中の寝てしまった時間を取り戻すように活動し、夜には今度のお休みこそ早起きしようと思い、眠るのだ。
よくない。

1月の目標は「生活リズムを整えること」だから、もうこんなお休みの過ごし方は今日でおわりにする。
こうやって公言することによって実行せざるを得ないようにしよう。
今までもそうしてきたから、人にいろいろ公言すると本当に叶っちゃうから、これも公言しよう。

というわけで午後から本格的に活動を始めた私はまず図書館へ車で向かった。
たくさん本を借りているので歩きだと肩や腰がしんどいのだ。

車をひさびさに運転すると、運転が下手になっていた。
ブレーキの踏みが急すぎて体が前にガクンとなったり、また車の幅感覚がわからなくなってあまり左に寄せられずに運転したり。
駐車がまたひどかった。
図書館の駐車場では、3箇所も右往左往してやっと駐めれた。
家の車庫に駐めるのも一苦労だった。
定期的に運転しないと運転感覚が衰えるらしい。
もっと運転しよう。

図書館ではほとんどの本を延長して借りた。
12月中旬からの2週間はインスタ毎日1投稿やぴぴサンタの活動で忙しく、本を全然読めていなかったからだ。
昨日本の記録noteが上手く書けなかったので、読み終わったけれどまたその本も借りた。
もう一回挑戦しよう。
そして前回読めなかった本たち、今回は読もう。

そうして図書館から帰るとお化粧を始めた。
最近は図書館へすっぴんで行けるようになったのだ。

私の人生の目標として、すっぴんで外にぷら〜っと出かけられる女性になるというものがあって。
外というのは、家の近所という意味で、スーパーや図書館、近くのお花屋さん、定食屋さんなんかにはすっぴんで行けるくらい、素肌が綺麗な女性でありたいという意味だ。
もちろん天神に行くときや友達に会うときはおめかしをする女性でありたいけれど、家の近くではすっぴんでお散歩をして、たとえ知り合いに遭遇してもにこっと微笑み、こんにちは〜と挨拶ができるような女性でありたい。

大学時代や前の職場にいるときは、クマもひどかったし、顔色も悪かったからお化粧は必須だったけれど、最近ものすごく顔色がよくて、すっぴんでも大丈夫になった。
最近毎日が楽しいからか、朝から血色がよく、人様にも見せられるくらいになった。
ライフスタイルはほとんど変わっていないはずなのに、本当に不思議。
毎日楽しいと肌の調子も顔色も良くなるらしい。
素晴らしい。
これからも楽しい毎日を送り続けて、すっぴんで行ける場所を、会える人を増やしたい。

そうしてお化粧をして、やっと天神に繰り出した。
毎度のことながら今日も雑貨屋さんをぷらぷらしていた。
季節ものの雑貨がほしいな〜と思い、雑貨屋さんをぷらぷらしていたのだ。
あまりビビっとくるものがなく、今回は何も買わなかったけれど、おもしろかった。

この前仕事場に本社からメールが来ていて、今後はトラベルグッズが売れます。大きめのバッグやポーチを全面的に推すように。
と書いてあった。
本当にそのとおりで、他の雑貨屋さんにもトラベルポーチや、長時間のフライトに必須の首枕が売ってあった。
たしかにこれから春の旅行シーズンが到来する。
そういえば学生の頃の私も2〜3月に長期間の旅行に行っていたし、社会人になった今もそろそろ旅行したいな〜と思い始めている。
なるほど〜こんなふうにクリスマスなどのイベントだけでなく、人の動きを読み、ニーズに合わせた雑貨を提案していくのか〜と勉強になった。
おもしろい。

こうしてぷらぷらした後、大好きな本屋さんへ向かった。
本屋さんは一日中いても時間が足りなさそうと思うくらい、棚を眺めているだけでワクワクする。
ほしい本やおもしろそうな本がたくさんある。
思わず手に取りたくなるようなタイトルや表紙の本は負けた…と思いながら手に取っている。
あなた本当に推し方が上手ねとしゃべらない本に向かって言いたくなる。

今回はなんとお弁当の本を2冊も買ってしまった。
実は1月の小さなテーマの中にお弁当を作れる環境をつくるがあるのだ。

今まで何度か挑戦したことのあるお弁当だけれど、いつも続かなかった。
というより、予定が詰め詰めすぎてお弁当を作る時間があったら他のことをしたいと思ってしまったから作るのをやめてしまった。
そうして恥ずかしながらお弁当作りに慣れているお母さんに甘え、お父さんのお弁当を作るついでに私の分も作ってもらっていた。

けれど、本当はお母さんの作るお弁当があまり好きではなくて(もちろんそんなことはお母さんに言ったことはないけれど)、いつも食べるたび小さなストレスを感じていた。
もっと野菜が食べたいし、ベビーチーズはナポリタンの上に詰めないでほしいし、ゼリーはごはんに埋め込まないでほしい…などと思いながら、お金にも時間にも余裕がなかった私は、何年もお母さんのお弁当を食べ続けていた。

そんなストレスがありながらもどうにもできなかった弱い私を今年は変えたいと思い、今月はお弁当を作れる環境をつくるを小さなテーマにした。
今の職場なら、時間にも心にも余裕があるから、できそうだと思ったから、今年は挑戦してみようと思っている。
お昼休憩が楽しみになるようなお弁当作りたいな〜
楽しみ!

そのあと夕方からは、昨日書いていた社会人サークルに声をかけてくださった女性の先輩とお茶をした。
やっぱりペコちゃんだ〜とニコニコしながら待ち合わせ場所に来てくださって、緊張していた私は少しほっとした。
私は笑った顔がペコちゃんに似ているらしく、今までに4人くらいに言われた。
たぶん本当に似ているんだろうな〜
ペコちゃんを特別好きというわけではないけれど、愛くるしいキャラクターだし、嬉しい。

この先輩、本当に素敵な方で、終始興奮してしまっていた。
お互いのお仕事の話や夢、旅、生き方についてをたくさん話し、自分と同じすぎて鳥肌が立ったり、新しい考え方を聞けて未来にワクワクしたり、言葉にできないくらいに楽しい時間だった。

サークルの勧誘をされるのかもしれない、もしかしたら出会い系のこわいサークルかもしれない…などなど実はこのサークルに少しビクビクしていて、行けたら行こうかなくらいの考えだったけれど、今回のお茶ではサークルのサの字も出てこず、終始お互いのワクワクする話ばかりをしていた。

先輩はなんでも、できるよ!絶対にできる!と肯定してくれて、私が新卒で入った仕事を辞めたことも本当によかったね〜と何度も言ってくれた。
そして私の好きな旅の話では、うんうんと聞きながら私の話をたくさんメモしてくれていた。

先輩にニュージーランドの好きなところってどんなところ?とかトルコはどういうところが好き?とかたくさん聞かれて、上手く言葉にできなかったから、もっと本を読んで表現力を養いたいって思った。
好きなものの良さを人に伝えられる人になりたいと強く思った。

そんな拙い私の語彙力で話される旅の話をずっと先輩はメモしてくれていた。
私もこんな先輩になりたいと思った。

最後に先輩に、どうして地下街で私に声をかけてくださったのですか??と聞いてみると、先輩は、ん〜なんだろ?直感かな!と答えてくれた。
私はそうなんですか〜??めちゃくちゃ嬉しいです〜!ととてもありきたりな言葉しか出てこなかったけれど、嬉しいに比較級があるのであれば、"嬉しいの最大級"という言葉を伝えたかった。

あの時遅番のシフトにしてくれて、マツキヨに化粧水を買いに行ってくれて、地下街を歩いてくれて、もはや今のお店も雇ってくれて、本当にありがとうという気持ちになった。
あの日あの時間に地下街を歩くことになった全ての事象に感謝したいくらいに素敵な出会いだった。

今朝は良いスタートを切れなかったけれど、後半の巻き返しが素晴らしく、とんでもないどんでん返しの一日だった。
ここに書ききれないくらいにワクワクで溢れている。
明日も楽しみだな〜
(おわり)

#日記 #エッセイ #今日のぷらぷら日記

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