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薄墨の僧堂の長き廊下を ま白き文が届けられるように ちり散った桜の花びら 胸トキメキも薄…
人間の寿命は 長くなり トイレットペーパーは 益々 短くなる 花は 今 咲き始めたばかり…
太陽のひかりが こんなにあたたかく感じるのは 前日までが 冷たい雨だったから・・? 冷え…
白きカップに注がれる 紅のハーブティー クランベリーレッドよ 冷たき手を添えて 指先をあ…
冷たき雨ふる日の昼下がり ブラックコーヒーに注がれるポットの音冴えて そのコクある苦みぞ…
小牧幸助さんの企画にはじめて参加させていただきます 20文字は とても難しいでしたが、こ…
初夏のはじまりのような朝 あなたは 突然誰かに呼ばれたように 逝ってしまった 誰に よばれたの? あなたの親しかった男友達は みんな先に旅立って あなたの家系の 連れ相の女性は みんな先に逝っている 「家系」といってしまえば 角が立つ 「あなたのさだめ」といっては 棘が出る でも、そういうことって あるもんよ! 私んチの姉妹の長女は みんな若くして逝ってしまったもの でも、息子さんが挨拶されたあの言葉 「僕たち子供には 厳しい母でした。 けれど、これだけ
今日は久しぶりの台風一過の晴天 暑くなるだろう! 予報では 最高気温28度という 昼まえ…
音階「ソ」の字に脱がれた赤いスリッパ 朝のもやもや 「チン!」する音で 目が覚める 水が…
おはよう! 今日も来てくれたのかい? 晴れた朝に聞こえるかわいい声 今日も 来てくれたん…
ひらがなで 書くと なんて風流な言の葉 9月の冒頭 突然の「はな」と「せき」 酷暑残暑の…
昨日の ゆうがた はげしい夕立のあと 我が家の庭木の あかもちで ツクツクボウシが ない…
暑いあついといいながら、シオカラトンボを見たのは何時だっけ? 暑いあついといいながら、な…
人の愛は 時として 不思議 禁断の恋なら なおさらか? 男も女も それを知っている なのに 落ちてゆく 不思議 行き着くところは 同じとこ 男も女も それを知っていて 行き着くところまで行かないと 気づけない 気づいた時は 分かれ道 女に残るは 哀しみか それを承知で 落ちてゆく 行き着くとこまで 行きついて 男は どういう訳か 嫌気 刺し 女を避けるようになる 不倫は残虐な愛 と、 男も女も 知っていて それなのに 落ちてゆく 不思議