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やりがいや充実感は、結局は自分が好きなことの中にしか見つからない。

やりがいや充実感は、
結局は自分が好きなことの中にしか見つからない。
水木しげる
[名言コツコツより]

やりがいや充実感の考え方として「自分がやっていることがどのような結果をもたらすか」が1つのポイントとなると思います。

それをすることで喜んでくれる人はいるか、困る人はいないだろうか

何かをした結果、感謝される。これがやりがい・充実感に影響するポイントではないかと思います。

コボリさんは仕事の定義として、

「人の役に立つことをして、ありがとうと感謝されたうえでお金をいただくこと」

としています。

これは大原則で、仕事を続けて行くうちに忘れてしまいがち、だけど忘れてはいけないなことだと思い出させてくれます。

さらに一歩進んで

「自分が好きなことをして幸せを感じながら、他の人も幸せにしていくことが仕事になったらこれほど素晴らしいことはない」

とコボリさんは語っています。

最初の方は「人より早くこなせる得意なこと」を使って、他の人に感謝される。

もう1つの方は「自分が時間を忘れて夢中で取り組めること」を使って他の人感謝される。

この2つは似ているようで違う。

前者は早くこなせることで、次々と他の人から感謝をされてそれをやりがい・充実感としている。感謝される機会が多く即効性がある

後者は夢中で取り組み、それをやっていること自体にやりがいや充実感があるが、それが他の人から感謝されるかどうかは、時代とか表現の仕方とかで変わってくるので長く続けないと「他の人から感謝される」という、原則的なやりがい・充実感を感じることができない。研究者的なイメージですね。

昔は割と即効性を求める傾向にあったが「他者の為だけに自分を使っている」という観点から次第に消耗していくと考えられる。
飽食の現在では後者の「夢中になれること」を見つけ、それを続けて確固たる立ち位置を築いた方が、自己から発するやりがい・充実感と「他者からの感謝」という外部から得られるやりがい・充実感があり、その後長くそれを続けることができる。

ということを今回の名言から読み取りました。

今就いている仕事は夢中で取り組んでいますか?
また、仕事以外で夢中で取り組めることはありますか?

(30分 855文字)

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▷いつもありがとうございます◁
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