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ハードワークではなく、ソフトワーク。頑張りすぎず、しなやかに。

ハードワークではなく、ソフトワーク。
頑張りすぎず、しなやかに。
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ガチガチで頑なものはポキッと折れてしまう。
しなやかで柔らかなものは余計な力を受け流し、すぐ元に戻る。

全く余裕のない詰め込み過ぎなスケジュールはすぐに破綻してしまいます。
バッファーを入れて柔らかな予定を組むことが大切です。

長時間労働をすればするほど生産性は落ちていきます。
やみくもな努力より、賢く効果的に努力することが大切です。

計画や目標だって、状況に応じて柔らかく変えていきます。
最終的な目的地をコロコロ変えてしまってはダメですけど、
途中のルートや中間目標(チェックポイント)は必要に応じて変えていけばいいのです。

組織だって固定的なものは減り、必要なときに必要なメンバーを集めるプロジェクト制が増えていくでしょう。

これからは「ハードワーク」ではなく、「ソフトワーク」の時代だと思うのです。
[名言コツコツより]

今日の名言は、最近特に感じていること。

私は無意識のポーカーフェイスらしく「あいつ本当に頑張ってるの?」と思われているようです。

気持ちの中では苦しかったり、困ってたりするんだけど表情に現れていない。

以前の仕事は営業さんのサポート的な色合いが強く、同行して会社のシステムを説明する場面もありました。

そこでは、説明する私の冷静さに安心感を与える効果があるようで、ポーカーフェイスが役立ったりしました(笑)

ただ「汗水垂らして頑張っている」ようには見えないらしいので、そういうスポ根的なことが好きで、私に直接関わらない人には「仕事やってる感」が伝わらないようです。

業務内容が変わり、社内の新規事業を担当したときには正直死に物狂いで仕事に取り組みました。初めてのことばかりなので、とにかく時間がかかる。

スタートして3年は、前の業務もやりつつだったので遅くまで残業してなんとかこなしていました。

新規事業の売上は年を追うごとに増加、在庫リスクを差し引いて控えめにみても「成功」していると言って良いと思ってました。

それでも評価のときには「もう少しがんばってる感を出した方がいい」という理解不能なことを言われたものですが、結局評価は人がするものなので、ある程度「好き嫌い」の「好き」のゾーンに入らなければ高い評価を受けられないという事実を目の当たりにしました。

4年目、5年目と新規事業も軌道にのり、前の業務を手放すことができ、社内でする業務時間が売上に正比例する時期も過ぎたので、プライベートを充実させるべく有給を積極的にとり、週のほとんどを定時で帰るようにしています。

プライベートを充実させようと思った大きな要因として、ある事件で会社からマイナス評価を受けたことに起因します。

私が提案したSNS広報で思わぬミスを犯してしまいました。当時は積極的にやるあまり仕事と趣味の区別がつかなくなり、客観的・冷静に見れば常識を逸脱した内容を公開していました。

当時はSNSで公開した内容がどこまで重要なのか図り知れないため、代表も予測できない事態に対応するため積極的に謝罪に同行してくれました。

事件は収束を迎え、時間の経過とともに通常のお取り引きもできるようになりました。

当然ながらその年はマイナス査定。翌年も私の信用度としてのマイナス評価が続いています。

そこで思うのは、今日の名言の「ハードワークではなく、ソフトワーク。
頑張りすぎず、しなやかに。」を今実践しているなということ。

がむしゃらに頑張った結果、思わぬミスをしてしまう。

そしてそのミスについて、長くマイナス評価を受けてしまう。

売上は上がり続けているので、その点は良いのですがプラスアルファとして「頑張っている、反省している」ということを他の人にわかりやすくを出す必要がありそうです。

私の場合は仕事だけを一生懸命やっているだけでは評価は上がらないので、まずはプライベートを充実させ気持ち的に余裕がある状態でアピール方法を考えていきたいと思います。

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▷いつもありがとうございます◁
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