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【やきもの】日本留学旅4日目


おはようございます。岐阜2日目です。

今日は南下して土岐市、多治見市のやきものを見に行きました。

まずは土岐市にある「道の駅志野・織部」へ。
ここには織部ヒルズという陶磁器の卸売会社が集まっている団地があります。

そこで現代の実際に売られているやきものを見たら次は土岐市美濃陶磁歴史館へ。

歴史館ではすぐ近くにある元屋敷陶器窯跡から出土したものや当時の作品が展示されており、どのようにやきものが発展していったのか、時代や作風ごとの名称の違いなどがわかりやすく解説されていました。

次に訪れた多治見市はやきものといってもタイルの町。

多治見はモザイクタイル発祥の地であり、日本一の生産量を誇ってるらしい。

本町オリベストリートはこじんまりとしつつもおしゃれできれいなお店がちらほら。新しくオープンする準備をしてるお店もありました。

多治見には修道院もあるんです。

初めて行きました修道院
建物内は撮影禁止だったのですが、素晴らしかったです。

平日で人は誰もおらず、静かな空間には柔らかな色で描かれた絵が置かれ、お寺とは違った、包み込むような温かさを一人でじっくり感じていました。


この日最後は羽島市へ岐阜を横断する大移動
一旦愛知県を通り羽島市にある八剱神社を目指します。

八剱神社の見どころはなんといっても天井絵。植物や動物を描いた絵が社殿を華やかに彩っていました。


ここでまさかの出会いが、


お参りを終えると、神社の大きな木の下でおばさま2人が落ち葉を集めていました。

ただ、それはそれは大きい木でたくさん落ち葉があり、集めてる間にも落ちてきてる状況です。

箒が1つ置いてあったので、おばさまに話しかけてお手伝いがてら地元のことを聞いてみることにしました。

そしたらそのおばさまが面白い人で、
息子さんがドイツで牧師をやってるみたいです。
東大に行って医者になるか迷って、牧師に出会い、神学校に入り直して、今ドイツにいるって

経歴すごっ

それよりもすごいのは、
そのおばさまに、日本を巡ってることを話したら

なんと!

家の近くの今は使ってない離れに泊めてくれることに!

優しすぎませんか。
落ち葉拾い手伝っただけなのに。

泊まっていきなさいよ、って言ってくれて
次の朝、出発するときには山盛りのフルーツまでくれて。

なんて優しいんですか。
ありがたすぎて、もう、ずっとお礼言ってました

岐阜の人ハンパなく温かい。


※記事はここで終わりですが、今日の晩飯、明日の飲み物の為に買ってくれたら僕が喜びます。

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