ウェブ解析士インタビューを3年続けてわかった、この資格の強み
これは「WACA Advent Calendar 2023」の6日目の記事です。
https://adventar.org/calendars/9249
前回は桑島三佳さんの「私がウェブ解析士の資格を取得した理由」でした。(桑島さんは経験豊富なウェブクリエイターで、富山県でご活躍中とのこと。こちらもぜひご一読を!)
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ウェブ解析士協会の活動に参加して4年目になりました。結婚+静岡への移住をきっかけに業界から離れた私が、ライターとして再出発する後押しになったのがウェブ解析士インタビューです。
今回は、過去のインタビューでわかった資格の強みをお伝えします。
インタビューで見えた3つの強み
1.最先端の集合知に触れることができる
ウェブ解析士協会には国内のデジタルマーケティングを牽引する講師(ウェブ解析士マスター)が在籍し各種セミナーを開催しています。業界の最先端に立つ方々から直接お話を聞ける点は、インタビューでもよく耳にする強みです。
マスターのみなさんも、それぞれ課題感をもって活動しています。
SNSでマスターの皆さんをフォローすれば業界のおおよその流れを掴めるので超オススメです。
2.足りない知識を補える
デジタルマーケティングで求められる知識は広く、独学では偏ってしまいがちです。経営、マーケティング戦略、クリエイティブ、セキュリティ、レポーティング……。ジャンルごとの専門書・資格はよく見かけますが、すべてを網羅できる資格は少ないと思います。
インタビューのなかには、あなたと同じ業界・立場で悩んできた方がいるかもしれません。そういった方々が資格をどう活用したのか、業界を越えたお話はいつもワクワクします。
ぜひ、自分と似た立場、業界で活躍する方のインタビューを探してみてくださいね。
ちなみに、私のような「フリーランス」×「クリエイター」かつ子育てしながら活躍する方々はこちら!お二人のお話にとても勇気づけられました。
3.使い方次第で遠くに行ける
「ウェブ解析士 いらない」は、検索エンジンでサジェストされるキーワードです。私も資格が必要なくなった時期があるのでよく分かります。
「目的がないなら資格はいらないと思いますよ」と、はっきり伝えてくれた方も。
でも、目的と使い方次第では、肩書以上の後押しをしてくれる資格だと思います。
協会活動は参加のハードルが低く間口が広いので、多種多様な有資格者の方々と一緒に経験を積める場があります。
一度資格を失った私が資格を再取得したのは、ウェブ解析士インタビューに参加するため。やっと取得して胸を張って活動に参加できるようになってから、自分の事業もさらに加速したと感じます。
数年ぶりの資格勉強は本当に大変でした……苦笑。
でも、結婚したこと、子どもが産まれたこと、自分を変えた出来事のおかげで、最初に資格取得したときとは違う使い方ができていると思います。
資格を活かしたGIVEが成長促進になる
協会活動に参加しながら出会った方々の悩みに応えたり、逆に私の悩みを相談する機会が増えました。その経験が実績になり自分自身の成長を促していると感じます。
……と、ここまでお話してきましたが、私が協会活動にガッツリ参加できているかというと、そうではありません(汗)。家庭との調整がうまくいかず、思うようにコミットできなかった時期もあります。もっと勉強会やイベントに参加したいけれど、時間の調整がつかず断念する日々です……。
いつもお世話になっている方々へ、本当にありがとうございます。
まだまだ至らない私ですが……、これからもインタビューライターとしてみなさんのエピソードを聞きたい。そのためにも、もっと実力をつけて成果につながるインタビューライティングをしたいと思います!
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インタビューの様子をコンパクトにまとめた動画もYouTubeでも配信しています。
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余談ですが、映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコは、大人ゆえにマジ泣きしちゃうオススメ映画です。ほめ上手な「くま工場長」がすみっコたちに協力してもらいながらおもちゃを作るのですが……かわいくて切ないんです。
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