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興味がないことに触れることで、新しい自分を発見できることもある

ある週末、家でのんびりしていたら夫が、「NHKで放送されていたエヴァンゲリオンの映画(新劇場版)を録画してあるから、一緒に観ない?」と言ってきた。

エヴァンゲリオンは、私が小学生の高学年のころに大人気だったアニメ。

アニメに全く興味のなかった当時の私は「へー…そんなに面白いんだ…」としか思わなくて、一度もエヴァンゲリオンを観たことがなかった。

でも夫が「めっちゃ面白いよ!」と言うものだから、「そこまで言うなら観てみようかな」と期待半分、「面白いのかな…?」という疑問半分で、まずは新劇場版の1作目『序』を観てみることにした。

観て見ると、つまらないと思うどころか、話しが進むたびに引き込まれ、最後には「面白かった!」と言っている自分がいた。

そして、立て続けに2作目『破』と3作目『Q』を観てしまった。

夫によると、実は今年の6月に4作目『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』が公開される予定だったけど、コロナの影響で延期になったとのこと。

公開予定が決まったらこれも観に行きたいと思っていて、今からワクワクしている。


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興味のないことって、見向きもしないもの。

でも、何か機会があって触れることで、思わぬ発見があって興味が沸いてくることもある。

そして、自分が気が付かなかった好きなことも見えてくることも。

好きなことが他にも見つかると、ワクワクすることも増えてくる。

大人になると、新しいことに触れる機会が減ってきて刺激も少ない。

同じことを繰り返す毎日になりがちだから、いつもは見向きもしないことや関心がなかったことに触れるといいのかもしれない。

興味のなかったことに触れて、「やっぱり好きじゃないかも…」と思っても、自分の好きじゃないことが明確になるから、それはそれでいい。

好きなことだけに触れることもいいけど、新しい自分を発見するためにも、たまには関心のなかったことにも触れてみようと思った日だった。

ご覧いただきありがとうございます!これからも読んでいただけると嬉しいです^^よろしくお願いいたします。