集大成
No.20 松田空良 (青森山田)
まず初めに、日頃より富士大学サッカー部へのご支援、ご声援をいただきありがとうございます。
星良が先にnoteを書いていて、対抗する形になりますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
自分にとっても、星良がこの世で一番のライバルです。
星良にだけは負けたくないと日々思っています。喧嘩では、何故か勝てないので、いつか勝ちたいです。
サッカーでは、結果を残せてきたのかなと思います。だけど、それは星良がいてくれたからこその結果で、決して、星良なしでは成し遂げられなかったこと。
小学校に入る前からサッカーを始めた。小学校、中学校くらいの頃は、結果を残すのは星良。ずっと悔しかった。
でも、いつかはあいつを越えたい。そう思って頑張ってきた。
あいつよりは努力した
兄としてのプライドもあった
でも正直、あいつと一緒に結果を残したいという思いがずっとある。それが親への一番の恩返しだと思う。
いつも2人分の苦労をかけてきた。学校の先生から毎晩のように電話がきたり、試合中に怒ったり。いろんなことで迷惑かけてきたけど、毎回、ちゃんと叱ってくれる親には感謝でいっぱいです。泣いても笑ってもあいつとサッカーできる最後の年。最後こそは、2人でピッチに立ち、最高の恩返しをできるように。
最後に、
僕は、大学サッカーを最後に自分のサッカー人生に区切りをつけます。
振り返れば、
中学校での失敗、
刑務所なみの寮生活、
山田名物「雪中トレーニング」、
前十字靭帯断裂、
たくさんの数えきれない経験や思い出があります。
特に、前十字靭帯を断裂した時は辛かった
サッカーを辞めようとも思った
だけど、サッカー愛には勝てなかった
経験や思い出を増やすことができるのはあと1年。
何をするにも最後がつく
自分のサッカー人生の集大成
星良とのサッカー人生の集大成
1日を大切に
笑って終わろう
後悔なく
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