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頑張れる理由

〈特別編〉
 今回はいつも富士大学サッカー部の試合に足を運んでくださり、最高の写真を撮ってくれている通称「カメラちゃん」にお願いしてみました!

もはや富士大学サッカー部の一員なので、是非読んでください!



はじめまして。

2024シーズンで富士大フォト4年目になります、村井春香です。

同じ大学でもスタッフでもない私がnoteを書いてもいいのかな、、と不思議な気持ちでいますが、少しだけ気持ちを綴ってみたいと思います。
最後まで読んでもらえたら嬉しいです。



私自身のことを少しだけ。

2歳からバレエを始めて15歳で怪我で続けられなくなって。そして高校からマネージャー、カメラとサッカーに関わり始めました。

転校をきっかけに、色々チームを撮影するようになった中で、

ナイターで試合あるなら見に行ってみようかな。

なんとなく4年前の天皇杯県予選決勝日本製鉄釜石との試合を見に行ったのが富士大を撮り始めたきっかけです。

高校サッカーとはまるで違うスピード感、迫力。

熱い気持ちでプレーしていて、そして勝って全力で喜んでいた選手の虜になりました。
そう、かっこいい!って思ったんです。



何試合か試合を見に行くと自然と笑顔を向けてもらえるようになって、そしてスタメン・サブ写真を撮るのがいつものお決まりみたいになっていって。気づけば毎週のように試合を見に行くようになりました。

3シーズン目の昨シーズンは45試合。
きっと誰よりも足を運んで試合をみていたと思います。



先制されても、2点3点取られても
みんななら大丈夫、やってくれるっていつも思ってます。そしてちゃんと逆転勝利してくれます。
もちろん心臓にはほんとに悪いよなあと思ったりもします。でも願って願ってそして思いっきり心の中で喜んでます。


負けた試合は自分のことのように悔しいし、
勝った時は自分のことのように嬉しいんです。



ラストワンプレーで逆転されてインカレを逃した試合も、

アディショナルタイムに同点、延長後半に逆転して総理大臣杯全国出場を決めたあの試合も、

初の全国決勝初優勝した試合も、

戻りたくてももう戻れない時間。

たった一瞬を一生の思い出として残しておけるのは写真じゃないかなと思います。




なんで写真を撮っているんですか、よく聞かれる質問です。

特別難しいことは考えていなくて
少しでもモチベーションに繋がってもらえたらいいな、ただそれだけ。

そして、

大学を卒業して就職、プロの道に進んでいるOBのみんなが

辛くなったとき、
何かを投げ出しそうになったとき、

写真を見返して本気でサッカーと向き合っていた時を思い出して、頑張ろうって思うきっかけになればいいなと思っています。




熱く、本気で、楽しんでサッカーをしているみんなは最高にかっこいい。

みんなのプレーを見ると私も頑張ろうって思えます。


今シーズンもたくさんの笑顔を向けて貰えたらいいな、そしてちょっとは仲良くなって写真を気軽に撮れる関係になれたらいいな、なんて思っています。


怪我なく、選手・スタッフみんなで笑って終われるシーズンになりますように。
ピッチで輝くみんなを沢山カメラに収められたらいいなと思ってます。



是非、時間がある方がいたら会場に足を運んでいただきたいです。大学サッカーがもっともっと注目されたらいいなと思っています。

そして、お子さんが遠方から岩手へ進学し、なかなか試合を見ることができない保護者の方のためにも富士大フォト今年もたくさん更新していきます。

これからも温かく見守って貰えたら嬉しいです。



拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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