みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー、フジガッキーです！

きょうのテーマは、「ズレがポイント！」です。

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ワテはワテだす！

NHK朝の連ドラ『ブギウギ』ヒロイン福来スズ子の言葉です！

みなさんは『ブギウギ』ご覧になっていらっしゃるでしょうか？
もう終盤に差し掛かっていますが、今朝の回前半では、喜劇王タナケンとの舞台共演を果たし、大盛況！

終了後、控え室でタナケンがスズ子にかけた言葉が秀逸でした。

　「君は僕と間がズレている。が、そこが面白い。天性だね！」
　「君はそれでいい。君のままでいなさい」
　「礼は言わなくていいよ、だって僕は何も教えてないから」
　「こたえは自分で探し出すものです」
　「何事も道のりは険しい。だからこそ、面白い」

懐の広さというか、お客さまを喜ばす、その1点において人を見出す眼力というか。

その点が聞けて、来てよかった！

話題は一転、昨日の相談対応の話しとなります。

わたしが所属する群馬県よろず支援拠点では、地元密着の金融機関の求めに応じて、月一でその金融機関のいろいろな支店におじゃまして、出張個別相談会というものを開催しています。

昨日はその相談日でした。

前もって、どんな相談内容かのシートは金融機関からいただいていますので、おおよそ把握したうえで、ここはもっとよくお聞きしようとか、こんな結論かなあと、自分なりに仮説をもって臨むわけです。

ところが、いざ相談対応が始まると・・・

「えっ、そうなんですか。（書いてないよ～そんなこと💦）」とか、実際にお話を聞くとギャップというか、昨日のある相談者の場合、大きくズレていました。

用意したものでは役に立ちません。でも目の前に相談者がいる。そんなときにこそ、火事場の馬鹿力というか、自分の感性だけを信じて、目の前の相談者に向き合い、いま自分にでき得る限りのアドバイスをしようと、肝を据えました。

もちろん、自分にも持ち合わせがない部分も多くあります。そんなときには他のコーディネーターを紹介したり、確認したうえで回答すると正直に伝えることは心がけています。

「先生に聞きたかった点が確認でき、来て良かったです」

その言葉を聞いたら、溜飲が下がるというか醍醐味というか、なぜかほっとしました。
ズレていても、これだから面白い。まだまだ経営コンサルを続けられるかもと思いました。

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今朝の『ブギウギ』は、他にも小夜ちゃんとの涙の別れのシーンもありましたが、いよいよ来週は、愛助の病気が再発？と目が離せません！