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突き放すのではなくサポートする

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

昨日は、新年になってはじめてのよろず勉強会でした。
外はとても風が強く冷たい一日でしたが、参加者にはとても熱心に受講いただきました。

さて、きょうのテーマは「突き放すのではなくサポートする」です。

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「解決は自らの手で」とはいうものの・・・


ここ最近、コーチングをテーマに書いています。
昨日の「自分を知る」でも書きましたが、
「答えはクライアントの中にある」

でもだからといって、
「それはあなた自身の問題です。じっくり考えてください」
ということでよいのでしょうか?

介入してはいけない、それはクライアント自身で解決すべき問題で、解決できるはずだから。

確かにそれはそうなのですけど、個人的にはなにか心が通っていない気がしてなりません。

問いかけ続けることでサポートする


課題に取り組む責任があるのはクライアントです。
コーチはクライアントが課題に取り組み、成果を出せるようにサポートします。何を望んでいるか問いかけ、そのために何ができるか問いかけます。
そして実際に行動を起こしたら、その結果から学び、さらに前進できるように、問いかけ続けるのです。そしてクライアントが行動と学習のサイクルを回せるように、勇気づけを続けるのです。

「人生を変える!『コーチング脳』のつくり方」

やはりこの本でも書かれているように、言いっぱなしではなく、問いかけ続けることが大事なのだ!

クライアントを新しい行動へと駆り立て、その結果から見えるものや次の行動に向け何が必要か問いかけ続ける。

ときに勇気づけ、サポートする。
それは介入とは異なるものなのだ!

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自分の中のモヤモヤしていた感覚が、今朝の澄み渡る青空のようにスッキリしてきました。
さあ、きょうも笑顔で(^_^)

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