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大晦日に思うこと

みなさん、おはようございます。
けさから降っていた雨もいまは上がりました。
きょうは大晦日。

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娘たちが帰ってきて、久しぶりに賑やかに、華やかになっています。
やっぱりいいですね!
朝食をしながら、ひとしきり妻といっしょに話しを聞いたあと、思い出したかのように2階の書斎へと向かいました。



フラッシュバック

というのも、なぜかある相談者のことが頭から離れず。
「不安か~」
その相談者の顔と言葉がフラッシュバックされてきたのでした。

そのとき、真っ先に手に取ったのが本棚の『完訳 7つの習慣』でした。


◆レンズ

その相談者の方は、傍からみれば不安とは縁遠い、名実ともにその道のプロフェッショナル。なんで不安なのか?

何を見るかというよりも、どのようなレンズを通して見ているかが問題であり、そのレンズこそが一人ひとりの世界観をつくっているのである。

「インサイド・アウト」P7より

そうか、レンズか!
その相談者も、創業はもちろん初めてなので、すでに創業し途中で挫折した方の話しをしてくれたことがあったなと。
それって、ある種フィルターを通した見方にとらわれてるのかも知れない!

「持つ」ことより「ある」ことに目を向ける

◆解決策は自分の影響の輪の中にある

そういえば、第1の習慣「主体的である」にこんなことが書いてあったのを思い出しました。

主体的な人は、影響の輪の領域に労力をかけている。自分が影響を及ぼせる物事に働きかける。主体的な人のエネルギーには、影響の輪を押し広げていくポジティブな作用があるのだ。

一方、反応的な人が労力をかけるのは影響の輪の外である。他者の弱み、周りの環境の問題点、自分にはどうにもできない状況に関心が向く。こうした事柄ばかりに意識を集中していると、人のせいにする態度、反応的な言葉、被害者意識が強くなっていく。自分が影響を及ぼせる物事をおろそかにしてしまうと、ネガティブなエネルギーが増え、その結果、影響の輪は小さくなっていく。

「第1の習慣|主体的である」P97より

そうなのだ!
解決策は、すべて自分の影響の輪の中にあるのだ。

◆「持つ」ことより「ある」ことに目を向ける

その相談者の方には、他の人もうらやむような、輝かしい実績がすでにあるのだ。

創業にあたって、あれもこれもこれから持たないとダメなんてことはない。自分自身「ある」ことにもっと目を向け、自信をもって、堂々と船出をすればいいのだ。

きっと相談者の誠実な考えや想いは利用者に伝わる。

よし、年明けにこの本の話ししよう!


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雨がすっかり上がり、いい天気になってきました。
気温も上がってきていて、大晦日とは思えないほどですね💦

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ことし1年お世話になりました。
来たる2024年もみなさまにとって輝かしい年でありますように✨

それではよいお年を!

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