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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

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雨が降っています

今朝起きると、雨が降っていました。
そういえば、夕べも断続的に降っていました。
ということで、降り続いていることになります。
しかも、今朝は寒いくらいに冷え込んでいます。

でも段々と止んでくる予報で、昼間は気温も
徐々に上がってくる見通しだとか。

こういう日って、出かけるときに何着てくか
悩みます。
少し厚手のものを羽織る感じで、脱ぎ着できる
ものを選ぶとしますか。やれやれ。。。

けさも読んでいます

けさも、『謙虚なコンサルティング』(エドガー・H・シャイン著)
を読み返しています。
読み返しながら、昨日までのクライアントとの相談対応について
振り返っています。

そうだよな、そうだよな
ああ、あそこはそうすればよかったな

と、反省することの方が多いかな。

けさ目に留まった一節です。

本当の支援とは何か

クライアントを支援するというのは、クライアントだけではできないことを、クライアントとともに、クライアントのためにすることだと考えている。ただ、私のしたことが助けになったかどうかを最終的に判断するのは、基本的にはクライアントだ。私としては助けたつもりでも、クライアントがそう感じなかったらなら、私は支援しなかったことになるのである。

では、この基準を満たす「本当の支援」とはどういうものなのか。本書で述べているような複雑で厄介な問題の場合、コンサルタントとして私が役に立っているかどうかの評価は、クライアントと私の双方が絶え間なく行うことになる。ときには、私が気づかぬ間に、クライアントほほうが、事態をよくするようなことをはたと思いついたり、次にどうすべきかひらめいたりする場合もある。あるいは、状況の改善につながることで、かつクライアントが思いも寄らなかったことを私が考えつき、これは間違いなく支援になると互いに納得する場合もある。

やがて私たちは気づくことになる。最初のたしかな支援とは、コンサルタントの手助けによって、クライアントが、問題となっている状況の本当の複雑さや厄介さを理解し、その場しのぎの対応や反射的な行動をやめられるようになることだ、と。そのうえで、適切なアダプティブ・ムーブを展開し、本当の現実ーコンサルタントとしてクライアントに目を向けてもらうようにすべき本当の現実ーに対処することが、本物の支援なのである。

「第2章 謙虚なコンサルティングはどのように新しいのか」より

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もっともっと、クライアントに目を向ける必要がある!
反省とともに、勇気づけられる気がしました。

さあ、寒空の中、出かける準備をしましょうか。

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