見出し画像

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「二つの問いかけ」です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

優れた判断力を身につけたければ、まず自らに二つの問いを投げかけるところから始めよう。
「私は人生に何を望むか」
「それは本当に望む価値のあるものだろうか」
と。

2つめの質問にきちんと答えるまで、どんな意思決定のアドバイスを受けたところでたいした役には立たないだろう。
手に入れても幸せになれないものを手に入れる方法を知ったところで、あまりメリットはない。
人生の最期に残るのが「やり直したい」という思いだけなら、どれだけ権力、名声、お金を手に入れても意味がない。

『CLEAR THINKING』(シェーン・パリッシュ著)
この本の終章第26章「死が教えてくれる生きる知恵」の最後に書かれていた、まさに珠玉の金言。刺さり、心に響きました。

他にも、

「良い判断とは、(中略)人生の終わりを意識しながら、なぜ、どのように人生を整えていくべきかを明らかにするためのものだ」

「知恵とは未来の後知恵を現在の先見の明に変えることだ」

「歳をとった自分が人生を振り返ったとき、どんな生き様を見たいかと想像すると、ささいなことにこだわって受け身で生きていくのではなく、主体的に生きていこうと思う」

「目的地がわかっていれば、どうやってそこへ到達するかもクリアになってくる」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

とても幸せな心持ちになったのと同時に、いまこの瞬間を大切に生きていこうと思えたのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?