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おっと、ご用心!

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「おっと、ご用心!」です。

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正直不動産

いまNHKドラマで、「正直不動産2」を観ています。昨晩が最終回でした。まだ録画したのを観ていませんが💦

主演の山下智久さん演じる、嘘のつけない正直不動産営業マンと、他の人を蹴落とし是が非でもナンバーワンをとり続ける、ディーン・フジオカさん演じる悪徳不動産営業マンの掛け合いも見どころですが、毎回不動産豆知識がちりばめられ、とても参考になったりしています。

尋常じゃない胸騒ぎ

昨日のご相談者とのやりとりでの一コマ

相談者:「不動産賃貸物件をオーナーチェンジで買おうと思っています。喉から手が出るほどの掘り出し物件です」

そんな相談者の話しから始まりました。でも、それほどいい物件であれば即座に買えばいいのに、なんで私のところへ相談に見えたのか。それとも何か引っかかる点があるので第三者的な視点や盲点がないか、聞きたいということなのか。

案の定、わたしはどことなくその物件に引っかかり?を覚えたのでした。

相続放棄物件
弁護士管理、弁護士紹介案件
相談者のエリア外
・・・・

聞けば聞くほど、尋常じゃない胸騒ぎがしてきました。

果物の値段も知らずに買うのと一緒

不動産登記簿(登記事項証明書)も見せていただきました。
そこには、購入希望額を遥かに超える金融機関の根抵当権極度額設定がなされていました。

本当にその希望額で、金融機関が担保を解除してくれるのか

ふとそんな素朴な疑問が湧き上がり、相談者の方へお聞きしました。

わたし:「金融機関の債権額は確認したのですか?弁護士さんからの紹介ならば、弁護士さんへ念のため確認されたほうがよくないですか?」

相談者:「いえ、確認してません。そこは信頼できる弁護士さんにお任せしているので」

わたし:「でも、どんなに美味しい果物といわれても、値段も知らずにその果物をお買いになりますか?」

相談者:「いや、盲点でした。そう言われてはっと、目が覚めました」

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さてさて、どうなりますやら。
念には念を入れて、ご用心を!

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