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迷ったら一晩寝て考える

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「迷ったら一晩寝て考える」です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

考えがまとまらないときには?

◆湯船につかりボーッとする

最近風呂、特に湯船に浸かっている時間が長くなっている。
寒かったり、疲れてたりするのかも知れないけど、
なぜだかボーッと考えごとをしている。
そんなときにどこからともなく自然といろんなことが思い浮かぶ。
血の巡りが良くなるせいかどうか(知らんけど)

(こんなことって、できないだろうか?)とか
(この観点、忘れてたわ!)とか
机に向かっているときにうんうん唸っても出てこないことが、
まるでウソのようにポンポンと出てくる。
このときを待っていたかのようである。

しかも最近立て続けに、そんなことが起きている。
そんなときは決まって、風呂上がりに書斎に直行し
メモでもPCでもとにかく書き留める。

でも、考えたら風呂にノートとペンを持ち込んでも
いいのかも知れない。

◆一晩寝て翌朝考えてみる

もうひとつは、とにかく寝ること。

下手の考え休むに如かず

とのことわざのとおり、最近よく寝ている。
というか、早く寝る。

またぐっすりとよく眠れる。
ベッドに入ったらほぼ数秒で寝ていると
よく妻に言われるくらいである笑。

◆見つめるナベは煮えない

『思考の整理学』(外山滋比古著)にもこんなことが
書かれていたのを思いだし、本を引っ張り出してみた。

”見つめるナベは煮えない”
ということわざがある。早く煮えないか、早く煮えないか、、とたえずナベのフタをとっては、いつまでたっても煮えない。
あまり注意しすぎては、かえって、結果がよろしくない。しばらくは放っておく時間が必要だということを教えたものである。
考えるときも同じことが言えそうだ。あまり考えつめては、問題の方がひっこんでしまう。出るべき芽も出られない。
一晩寝てからだと、ナベの中はほどよく煮えているというのであろう。枕上ちんじょうの妙、ここにありというわけである。

『「思考の整理学」寝させる』より

上手いことを言いますねえ!

というわけで、3月年度末報告書をせっせと仕上げねば💦



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