関東に上京してきて2年目が経ったころ、
私は自分の生き甲斐を無くしていた。

当時付き合ってた彼氏からは、
異性の撮影に対して仕事であっても嫉妬ばかり。「俺もついていく」の一点張り。
挙句の果てには managerと言い出してアカウントまで作成し、私が自由にしてきた撮影を束縛するようにまでなってしまった。

そんなある日、自分の存在が分からなくなった。

「写真を続けていいのだろうか」
「なんのために生きてるのだろうか」
そんな想いが重なってしまい、精神的に参ってしまった。

その時、私を救ってくれたのが 『夏チル』イベントで出会ったphotographerさんだった。

物静かで、謙虚で、誰にでも優しくて……
毎日うるさくて、お喋りな私とは性格が真逆な人。

でもその人の雰囲気が私には居心地よくて溶け込むような気持ちになった。
この人になら……と思い、私が悩んでた生き甲斐について相談した。

すると、「オリンさんは撮り続けるべき。センスあるよ」「まだ4分の1しか生きてないんだから」「オリンさんみてたくさん学んだよ」
ってたくさん励ましてくれたの。

「ああ、私ってこのままでいいんだ。生きてていいんだ。」
ってその時、凄く救われた……

1人で悩んでちゃダメだなって反省したし、
雰囲気に溶け込める人と話をすると安心できたんだ。

だから今、自分が分からなくなってる方にメッセージを。

『どうかこれからもあなたらしくいて下さい』

『時が経っても思いは永遠に』

『可能性を信じて どんな時も前を向いて』

『夢を追いかけようよ』

いま、なにかに迷いがある人にこの気持ち伝わってくれてたら嬉しいなとおもいこのnoteを書きました。

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