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1年前から登録だけはしていた「note」で、ついに初投稿します。

初投稿は、自己紹介にしようと思います。

1980年(昭和55年)大阪府堺市生まれ。

スポーツ全般は好きだった少年時代、1993年のJリーグ発足と同時に中学校のサッカー部に入部、高校、大学もそのままサッカーを続け、体育教師になった時もサッカー部の顧問をしていました。

「このまま大阪で教師をしていくのかなぁ」と、ぼんやり考えていた2006年に、母を乳がんで亡くし、その1年後の2007年4月末に、今思えば何の準備もせず、「ただただ環境を変えたい」と、ドイツのミュンヘンに渡独。

最初は3年くらいしたら帰国しよう。となんとなく考えていたのですが、あれよあれよと時間だけが過ぎ、本日、2021年4月29日で14年目が終了し、私のドイツ生活15年目がスタートしました。

ドイツに渡ったばかりの時は語学学校に通いながら、日本食レストランでバイトをして、教師時代(#4年間)の貯金を切りくずしながら生活していました。2011年からはこちらにあるドイツ日本通運(#いわゆる日通)という日系企業に就職しています。

サッカーについては、こちらに渡って3ヶ月目からずっと家から徒歩圏内にある『FT Gern München (#Freie Turnerschaft Gern München)』というクラブでプレーしたり、成人チームやユース年代のコーチをさせていただいています。(#今シーズンは成人3軍チーム監督と、U16のアシスタントコーチ)

このクラブは、ドイツ代表、バイエルン・ミュンヘンで活躍した「フィリップ・ラーム選手(#Philipp Lahm)(#W杯優勝チームのキャプテン)(#ペップが「世界一賢い選手」と寵愛した選手)」の出身クラブで、今でもこれは、このクラブの会員の誇りです。 またラーム選手ほどではないものの「シュテファン・テー選手(#Stephan Thee)」というプロ選手を輩出した創設110年以上の歴史のあるクラブです。(#何年か前に手越祐也さんが取材に来てた)

この「note」では、タイトルにもあるように、在独15年、小さな街クラブの外国人コーチ(しかもサッカー後進国出身で身長たったの162cm)が、「バイエルン・ミュンヘンでのコーチ業」という夢のような目標に向かって日々の取り組みや、指導者ライセンス取得への道のりなどを発信していく予定です。

ノー実績、ノー知名度、そして、もう「若さ」もない状態から始まる挑戦の記録。

よろしく。

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