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2019年2月からフリーランスエンジニアになってみて

YouTubeやTwitter、TikTokやInstagramは精力的に発信している僕ですが、noteやブログというのは久し振りに書きます。

今回は 退職者 Advent Calendar 2019 ということで、2019年2月にGraffityをやめてフリーランスエンジニアになってみてどうだったのか、を書いてみたいと思います。

会社をやめたきっかけ

ご存知の方も多いと思いますが、僕は2019年1月からYouTubeでの発信活動を開始しました。退職キッカケはこのYouTubeにもあります。

それはもっと自由に表現したくなったから

です。発信活動への自由さは会社によって様々だと思いますが、僕的には会社に所属している以上、常に誰かにコンテンツを監視されている感じが抜けませんでした。

そのため、最近僕が出すような「AIが経験人数を当ててみた」や「Tinder自動スワイプ」などのコンテンツは会社に所属しながらは出しにくかったと思います。

なので、フリーランスとして独立して、基本的には自分がミスったら自分だけに迷惑がかかる形にしたかったのです。

フリーランスになってみてどう?

結論から言うととても良かったです。

エンジニアという型から外れることができる年になったなと思います。それはYouTubeという活動が大きいです。エンジニアの稼働日数を週4以下にして(11月とかは週2以下)、金にはならないけどYouTubeの編集にめちゃくちゃ時間使ってました。

まずYouTuberやるだけで少数派になれますし、そもそもエンジニアとしても一定信頼された上でYouTubeもやっていると言う意味ではさらに少数です。(ブロガーやアフィリエイタータイプの人も多いので。)少数派になることで注目が当たりやすくなり、様々な人に面白がってもらえるようになりました。

今までも僕はエンジニア界隈の中で筋肉エンジニアやARエンジニアとしてポジショニングしていたことがありますが、それ以上に今年のYouTuber活動は個性を出す機会になれたなと思います。

アプリ開発の仕事の方ですが、スキル面に関してはiOSの方はFirebase Stripe AlgoliaあたりのSaaSを使いこなした1人開発が昨年にもまして上手くなったかなと思います。また、Flutterも趣味ではなく仕事として受けることができているため、普通に書けるようになりました。

ってことで、大きな収穫はエンジニアの稼働日数を減らしたことによるYouTube活動による恩恵ですが、スキルとしてもSaaSを使った開発とFlutter開発はレベルアップができたと思います。

エンジニアの世界でてっぺんをとることに興味がなくなった

僕はここ3年くらいずっとエンジニア界の何かのポジションでてっぺんを取ってGAFAやそれに準ずる企業に入ってレベルの高いエンジニアとして高給をもらうことを目標にしていました。だからDMM英会話を1年以上毎朝続けていたし、アウトプット量もすごかったと思います。

しかし、最近はこれに興味がなくなってしまいました。代わりにYouTuberでてっぺんをとりたいとか、インフルエンサーになりたい、とかそういうわけでもなく。

とりあえずやりたいことをたくさんやりたいです。

 だからカフェを開きたいし、もっとダンスをしたいです。(あと面白い人と飲みに行きたいです。笑)

以上。とりあえず今年はフリーランスになって良かったです。


プロテイン代にさせていただきます💪