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税金①配偶者控除、配偶者特別控除

今日は、税金について勉強しようと思います。
税制って頭のいい人が分かりにくく作り、一般人が勉強する意欲をなくように作りますよね。

何も知らないと、正当に防げる納税を有効に支払ってします。
もちろん脱税はダメですが、節税はしないとね。」

そこで、今回は配偶者控除、配偶者特別控について
以前、事実婚の記事を書いているときに出てきた難しそうな言葉。

配偶者控除とは、おもに妻が無収入もしくはアルバイトやパートである場合年収103万円以下である場合、受けられるとされる所得控除
※所得税を課税する際、所得金額から所得控除額を差し引いた額が課税対象となる。
配偶者特別控除の概要 配偶者に38万円を超える所得があるため配偶者控除の適用が受けられないときでも、配偶者の所得金額に応じて、一定の金額の所得控除が受けられる場合があります。

具体的に、どう影響するのか、は下記の表をご覧ください。

どうやら、この配偶者控除と配偶者特別控除が2018年に変わったようだ。
今日はそこも勉強しよう!

配偶者控除や扶養控除とは、面倒をみなくてはいけない家族が多ければ多いほど生活が大変になることを配慮して、税負担が軽くなる考え方。

配偶者控除の上限が拡大されたのではなく、配偶者特別控除の適用幅が拡大
納税者の所得金額が増えれば増えるほど所得控除の適用幅は逓減するし納税者の所得金額が1000万円を超えると配偶者控除も配偶者特別控除も適用外になるので、

お金持ちには優しくない税制改正でしょう。

お・わ・り

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