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中国・青島駐在⑥:入国直後の隔離生活

22年1月現在の隔離は2週間(ホテル)+2週間(自宅)の合計4週間です。
※自宅がまだ決まっていない人は4週間ホテル隔離
最後の1週間は、不要不急の外出を控えて…とのことなので、買い物くらいは許されそうです。

最新の情報と、お役に立てそうな情報を記載します。

ホテル隔離について

詳しくは、こちらの記事にリンクしたANAの動画をご覧ください。
必要な持ち物なども書いてあります。

私たちはこちら↓の方の1週間後でした。
(2週間ホテル隔離+1週間の自宅隔離)
ほぼこんな感じです。

ホテル隔離中の細かい情報


■通訳さんにダメ元で何でも相談
→グループチャット(45人くらい)では聞きにくいことは、通訳さんと友達になって個別に相談することも可能です。
私は突発性難聴気味になって、個別に相談しました。

■事情によっては部屋交換も可能
→部屋の電気系統がダメになった、水漏れがするなど、相談してる方がいました。
他にもトイレが詰まる部屋や、虫が出る部屋(スイートルームでも虫が出たらしいです)もあるようです。
私たちの部屋は幸い、何もなく快適でした。

■医師がホテルに常駐している
→体調不良の時は、すぐに通訳さんに相談しましょう。
耳鼻科のお医者さんはいなかったので、もし受診するなら、ホテルの外の病院に行けると言われました。
(子供も一緒に連れて行ってOK)
薬だけ買ってきてもらうことも出来ます。

■ 14歳以下の子供は、隔離初日から親(片親)と過ごせる
■大人同士は数日後に、陰性証明されてから同じ部屋で過ごせる

■体温計は各部屋にあるが、アナログな水銀の物なので、必ず持参

■時計が部屋に無いので、置き時計などがあると便利

■電子レンジ、ベッドガードも貸してくれる
→電子レンジはすごく数が少ないようで、私たちは1週間後に貸していただけました。

ハンガーは貸してくれるが、洗濯バサミは貸してくれない

■包丁、ハサミ、爪切りなども貸してくれない
→危険だからだと思います。
ハサミを使いたい時は、ホテルスタッフが部屋の入口まで持ってきてくれるので、スタッフに切りたいものを渡してカットしてもらうようです。

■ホテルから宅配便や郵便が出せる
・宅配便
ANAさんの動画にも記載あり。

・郵便(日本へ発送)
隔離解除日のみ対応してくれる。通訳さんに詳しい宛先など情報提供必要

★食事関係★

■食事は中華と洋食のどちらか選べる
→2人部屋の場合、1食は中華・1食は洋食ということもできます。

■中華のみキッズミールがある
→大人とあまり内容が変わらないので、あまり期待しないでください。

■フルーツ🥭やヨーグルトなども通訳さんに相談すると、購入(最終日に清算)できる
→フルーツは外部からの配送・差し入れが不可
→ヨーグルトは配送・差し入れも可

■菜食主義の方向けメニューもある
→1回、間違って届きました…

■ルームサービス(食事)は充実
→私たちは、旦那さんの会社の費用ということもあり頼みませんでしたが、人によってはバンバン頼んで「夕食いりません」とグループチャットに連絡されている方もいました。

■ お酒のルール
1)自分で持ち込み(日本からや機内購入)
→どんなお酒でもOK。

2)ホテルのルームサービス
グループチャットの日本語通訳さんを通してオーダー可能。
1日最大、青島缶ビール4本。それ以外のお酒はNG。

3)外から郵送・差し入れは酒類不可。

PCR検査日程

《ホテル隔離》
第3日(鼻、口PCR検査)
第7日(鼻、口PCR検査、北京と天津行きのみ-->血清抗体検査(採血))
第12日(鼻、口PCR検査)
第13日(鼻、口PCR検査(ダブルサンプル)、北京と天津行きのみ-->血清抗体検査(採血))

※3週間ともホテル隔離の場合
第16日(鼻、口PCR検査)
第19日(鼻、口PCR検査)
第20日(鼻、口PCR検査)

《自宅隔離》
第16日(鼻、口PCR検査)
第20日(鼻、口PCR検査)

★子供は口から採取が多く、鼻の場合もあまり奥には入れません。

次回は、さらに細々した話を記載します。

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