じぶんで避難訓練してみよう
先日友人たちと避難訓練をしました。
防災について考えるとてもよい機会だったので、やったことをメモしてみます。
防災グッズや非常食の棚卸し
自分の家にある防災グッズや非常食を見せ合い、何が足りないのかを確認し合いました。
藤宮の家には防災リュックがあるのですが、全然メンテナンスをしておらず……。
いろいろ入ってはいたけれども、かなり重くなっていたので、取捨選択が必要だと感じました。
SNSでは「これをそろえとけ!」みたいなお役立ち投稿がいっぱいあるので、常日頃からチェックして、ブックマークしておくと便利です。
テーマを決める
どんな防災グッズを用意すべきか、どれくらいの非常食を用意すべきか。
それって「どんな非常事態に備えているか」で変わってくるよね、という話をしました。
地震が起きたとしても、自宅にいるか、避難場所にいるかで必要なものが変わってくる。
そこで非常事態をより具体的にイメージし、各自「ここだけは譲れない」みたいなポイントを考えました。
たとえば「非常事態だからこそ食を充実させたい」とか「ネガティブにならないよう、娯楽を用意したい」とか。
藤宮は「ゾンビに勝ちたい」にしました。
今まで大きな非常事態に遭遇したことがなく、あまりイメージがつかなかったので……。
ゾンビ映画やゾンビドラマならそこそこ見たので「ゾンビウイルスが蔓延したときに家で籠城できるか」というテーマで考えてみました。
その結果、下記が必要だなと思いました。
目が悪く、コンタクトを常用している。したがって、メガネやコンタクトの準備は必要不可欠。
ゾンビから逃げないといけないこともあるかもしれないので、早く走れる靴を用意。
いくつかアレルギーを持っており、それらによって体調を崩すとゾンビに勝てないので、アレルギーに対応した非常食にする。
怪我や病気になるとゾンビどころではないので、薬や救急箱を充実させる。
野菜不足だと元気が出ずにゾンビに負けるので、野菜をしっかり取れるようにする。
暴漢に対する対策をする。あと貴重品の盗難対策も。
すごい。ゾンビに勝つ気、まんまんだ。
避難場所の確認
避難場所に指定されているところをいくつか実際に訪れてみました。
特に学校は、場所がわかっていても、敷地が広くて入り口がわからなくなったりするので、あらかじめ行ってみることをおすすめします。
避難場所はどこも「ここが避難場所だよ」という看板がちゃんとついていました。
海が近い人は、海抜とかも確認したほうがいいと思う。
買い出し
スーパーやショッピングセンターへ行って、足りなさそうなものを買い足しました。
風邪やインフルエンザなど、伏せったときにも使えそうなので、レトルトのおかゆをいくつか。
あと、あたためなくても食べられるカレーとか、野菜の入ったレトルトのスープとか。
通販で運動靴も注文しました。走れるようにね。
まとめ
とても有意義な時間でした!
ひとりだとなかなか先延ばししてしまうので、誰かと一緒にやるのがおすすめ。
まだ見直すところはいっぱいあるので、引き続きがんばります。
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。