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目からウロコの冷え&腰痛予防法!今すぐできる『ある方法』とは?②

続けてご覧いただきまして、ありがとうございます!!
こちらは身近にある冷え&意外な冷えをご紹介する、
その前半戦になります!

「こんなことは知っているよ」
という項目は是非飛ばしていただいても構いません!
お時間あるときに読んでみてください!



はじめに


前回記事の方でお伝えした、
腰痛の原因になるとも言える「お腹周りの冷え」。

それは「体が冷えることでお腹も冷える」と言えます。
 
こちらの記事では更に生活の中に存在する
「身近にある冷えの脅威」
「体を冷やさないようにする」
にフォーカスを当て、その意識づけと対策をしていただこう
という内容になっております。
 
ここからの内容は、あなたは既に知っていることも
実施していることも多くあるかもしれませんが、
より冷えから身を守ることを強く意識していただければと思います。

各ポイントごとにお伝えしていますので、
お読みになり、行動していただければ

✅冷えによる下痢の確率を減らせる
✅腰痛の原因の一つを改善できる
✅冷え性改善にちょっとだけ貢献できる
ことが期待できます。

では以下の7つのポイント(おまけ1つ)
ごとに説明していきます。

①当然ながら、夏場のエアコンも冷えの敵
②大汗をかいた服&意外な「空調服」の冷え
③普段の服装にもお気遣いを
④髪の毛の半乾きにご注意!

おまけ:小さいお子さん(特に幼児)の冷え


冷えから守る!4コのポイント


①当然ながら、夏場のエアコンも冷えの敵


夏場のエアコンは、熱中症を予防する意味でも非常に大事でとても快適ですが、ご存じの通り、冷やし過ぎ・風の直撃に注意が必要ですよね。
 
特にオフィスやデスクワークでエアコンの設定を低めに設定している場合、仕事上、体の動きが少ないので体温が低下しやすいです。
 
そして気を付けていただきたいのは、
クールビズや自由な服装により「肌の露出面積が広い」ことで、
肌からの冷えが体の内部、内臓に伝わっていくことです。
 
女性がブランケットや長袖を羽織っているのはとても有効な手段なので、
男性でもやっていいと思います。
 
もちろんそうすることで大汗をかくなら意味がないので、
薄手のものにしたりしてみてください。
肌の露出部をガードするだけでも段違いです。
 
そしてエアコンの風を直で浴びるのもかなり冷えます。
体調も崩しかねないので必ず防御してください。

しかもこの時、悪い姿勢で座っていると特に腰ヤバイです。
良くない態勢のまま筋肉が硬くなり、柔軟性が失われます。

例えば僕の場合で言うと、PC作業はエアコンの風が直接当たるので、靴下を履き、薄手のロングパンツ、肌着の上に薄手の長袖パーカーを着ています。
 
「場所を移動すればいいのでは?」
そうですね…自宅ではここしかないんです(^^;)
 
エアコンの設定を変えてもいいのですが、
風向き変えても結局当たるのでこの防御法にしています。
 

対して冬場のエアコンは、コスパは悪くないですし
運転し続ければ暖かくなってきます。

しかし基本暖かい空気は上へと向かいます。
つまり足元は温度の低い空気。
風向きを変えてもほぼ意味はありません。

しかも断熱性・密閉性の低い家屋では、暖かい空気は外へ逃げ、
寒い空気が逆に入り込んでくるという状態になります。

他の足元を暖めてくれる暖房器具と併用、
もしくは代用することをお勧めします。


②大汗をかいた服&意外な「空調服」の冷え


僕の場合、仕事柄、夏場は汗をかなりかきます。
ドライTシャツの上に作業着なので、
当然ドライTの乾燥が間に合わず、濡れたままになります。
 
そのあと扇風機の目の前で涼をとったり、
キンキンに冷えた空間で休憩を取るので
ドライTがとんでもなく冷えます。
 
「涼しくなるのはいいけど、逆に寒い😣」
という経験、普段されていませんか?

そう、つまり体も影響を受け相当冷えてしまい、
筋肉から内臓まで冷え、体調にも影響を及ぼします。
 
ちょっと経済的ではないですが、日頃から着替えを用意しておき、
例えば午前と午後で着替える、ひと作業終えた段階で着替えるなどして、
身を守ったほうがいいんです。
 

そして近年一般的になった「空調服」

腰の辺りに小型ファンがついていて、
バッテリーで回して体にかいた汗を蒸発させ、
その際生まれる気化熱を利用し体を冷やす…
というコンセプトの作業着です。
 
こちらは実はクーラーのような「冷やす」効果はありません。
あくまで気化熱を利用し、気持ちひんやりさせる程度のものです。
 
しかしとても暑い環境の中で作業される方々のため、
熱中症予防に不可欠な存在となりました。
 
という、とても便利な空調服。
ところがちょっとご注意していただきたいのが、
このファンの風が当たる位置が、腰付近なのです。
 
つまりインナーが大汗で濡れていると、
気づかないうちにお腹周りが冷えていることがある
ということを覚えておいてくださいね。
 
 
冬場も一緒です。
体を使う仕事やスポーツ等で汗をかいたら、
基本寒いのでガンガン冷えます。

実は自分が思うより体は冷えていますので、
すぐに服を着替えられないのであれば、
休憩中などはアウターや上着で必ず防寒してください。



③普段の服装にもお気遣いを


普段の服装ですが、やはり肌の露出が少なめの方がいいですよね。
夏場、日焼けができない方は少なめにされていると思います。

「でも服装くらいは自分の好きにしたいでしょ👗」
仰る通り、服装に関しては人それぞれファッションの
こだわりや好みがありますので、、

人の目に触れる以外の時間は冷えから守ることを心がける
と、軽減できると思います。

● 夏場や暑い日は厚着なんて到底できませんし、
熱中症や脱水症状のほうが相当怖いので、
やはり軽装+羽織るものがよろしいかと思います。
 
涼しい場所と言えばもちろん空調のバッチリ利いた
スーパーやショッピングモール屋内、職場など。
 
外は危険なくらい暑いのに、中は肌で感じる温度が寒いと感じるほど、
空調の設定を下げている場所もあります。
 
例えば軽装でスーパーまで行き、
中に入る時だけ薄手の長袖を羽織る。
これだけでも違います。
 
空調がかなり利いた場所へ行くことが確定している場合のみ
羽織るものを準備する、程度でいいのではないでしょうか。


● 秋口や春先などは、意外と気温差があり、
体調を崩しやすいですよね。

寒い時間帯に露出した手首・足首が冷えを受けやすく、
それを全身に送っているのです。

昼は温かいですが朝夕が寒く感じますので、
そんな気温変化に対応すべく最初からロングソックスや、
袖口が狭い上着などを持ち歩くと防寒に役立ちます。


● 冬場というのは厚着していれば寒さに対応できている
と思いがちですが、
『寒さは我慢出来ていても、実は体はダメージを受けている』
のが実状で、自覚しにくいんですよね。     

末端冷え性を自覚している方は、
特に体の「3つの首」を守るといいそうですよ。
                                                     
1.最低限、冷えを全身に流しやすいを守る
2.意外に手首から入る寒気を、袖の長い服やサポーターで守る
3.足首から感じる冷たい空気を、薄手のレッグウォーマー
などで守る

そして厚手のインナーを着て保温効果を高めたり、
腹部周辺をやはり腹巻きなどで守りましょう。

ただし、過度な着込みは逆に身体が放熱しやすくする
体質に持っていってしまうので、注意が必要です。



④髪の毛の半乾きにご注意!


洗髪後、髪の毛をちゃんと乾かしていますか?
「大体乾かして、あとは自然乾燥かな🤔」
という方、いらっしゃると思います。僕もそうでした。

男性には結構ありがちなのですが、、
洗髪後(お風呂上り)、髪全体やえりあし部が充分に
乾ききっていないのにそのまま過ごしていることが多く、

乾燥に伴う気化熱で首や肩口から
体温を少しずつ奪われているんですよね。

女性も髪が長い人は多いので、基本ドライヤーを使用し
乾かしているとは思いますが、
毛先までちゃんと乾かすことが大事です。

知っている方も多いと思いますが、
ブラシを通し毛束を解消した後、
タオルとドライヤーを併用しながら髪を乾かせば、
時間が短縮できますよ。高くつく電気代の節約にもなります。

体調を崩す原因にもなりますので、髪をきっちり乾かし、
首元も防寒できると冷えにくくなりますので、
普段充分にやられてない方は意識してみてください。

ドライヤーは音が大きいので、使用がはばかれる事情がある
(賃貸で壁が薄い・夜遅いと家族に迷惑、など)
ときはタオルを複数枚用意し、なるべく水気を吸い取りましょう。

その後は首から肩口にかけて、薄くてもいいのでなにか
巻いたり掛けておくと、気化熱から守れますよ。



おまけ:小さいお子さん(特に幼児)の冷え


お子さんがいる方も多数おられると思います。
そしてこれから親になる方もいるでしょう。

特に大変な幼児期などは、園に通わせるとほとんど
何かもらってきて発病、そして家族もくらってしまう…
多いと思います。

原因は他の園児からもらってきた完全な事故(インフルとか)や
寝不足・冷えなどによる免疫力の低下も大きいですよね。

やはり子供は体温調節が未発達ですから、親が見ていないといけません。
屋外だけでなく、屋内でもリスクはあります。

  • はしゃいでていつの間にか汗びっしょりになり服が濡れていた

  • 軽装のまま外で遊んでいる子供が自然と冷えていたことに、寒さを感じていない大人が気付けず

  • 与えていた飲み物が冷たいものばかりで、お腹が下っていた

  • 気付くと寝ていて、冷たい床にゴロ寝&肌が大露出していた

  • 風呂上がりに濡れたままの裸で暴れまくる

  • 寝相が悪すぎて布団を蹴飛ばす、剥ぐ。繰り返す布団のかけ直しが地獄

  • エアコンの設定変更のタイミングが超シビア…


お子さんがいる方は上記のような経験がおありかと思いますし、
これから親になる方も参考にしていただければと思います。

我が子も寝相が悪くて布団を蹴飛ばすので冷えやすく、
結果体調を崩すことが多いです。

寝相の改善策は…今はないです😓
子供は普段自由に動くので、見ていないと危険なことも平気でやりますし、体調のことも怖いですよね。




以上、4つのポイントをご紹介しました。
ご存じの事も多いとは思いますが、
少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

 

うれしいレビューいただきました!


事前に記事を読んでいただいた方からの感想も好評です。
更に冷えに対する意識を持っていただけると思います。
ぜひ下痢や腰痛予防にご活用ください。


20代から介護の仕事をしており、ずっとずっと腰痛に悩んでいました。

ストレッチやマッサージなどで緩和していましたが、なかなかすっきりと良くなることがなく、なんとか良くならないかと思っていた時に、
こちらの記事に出会いました。

まさかそんなことが原因になるなんて、本当にびっくりしました。
解決策まで丁寧に教えていただき、これから実践していこうと思います。
ありがとうございます!
 
30代女性


 
私も腹を壊しやすい体質で困っていました。
これまで色々なことを試してみましたが、全く改善されませんでした。
原因もわからず困っていたところ、この記事に出会いました。
こんなことで解決できるとは、本当に驚きです。
もっと早く知っていればと思いました。とにかく感謝しかありません。
60代男性(気持ちは40代)



などいただきました!本当にありがとうございます!!
 


おわりに


いかがだったでしょうか。

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます!!
こちらだけで前半です。
それだけ冷えポイントが多く、
腰痛に繋がってしまうことが生活の中に多いんですよね。

僕の中では、「空調服」が意外だったんですよ。
初めて知ったのはおよそ十年前。

農家をしている実家の父にと購入したもので
感じたことでした。

さて、、
もちろん、ご紹介したこと全てを行なわなくても大丈夫です。
意識するだけで効果は得られますし、自然とできるようにもなります。

環境を変えるのは難しいと思いますので、
その中でどう冷えに対抗するか、
そう考えて行動するだけでも全然違います。

「冷え」は案外バカにできないものです。
寒い時期はもちろん、暑い時期でさえ案外環境や飲食から
影響を受けたりするので、ご注意くださいね。
 
もしよろしければ、後半戦
「目からウロコの冷え&腰痛予防法!今すぐできる『ある方法』とは?③」
もお読みくださいませ。
 
目次はこうなっております。
⑤就寝時の冷え対策
⑥筋肉&筋肉は、あなたの体を冷えから守る!
⑦冷え改善の為の、まさに修行!!温水&冷水シャワー!!

おまけ:喫煙について


 
それでは、お腹の調子と腰の状態、ご自愛くださいませ。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

追伸:
3歳我が子の言い間違え

テレビ⇒てびり

それではまた。


ふじもん390
 


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