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CDを売らなくても生きていける未来への選択肢を増やすために

今の私に何が出来るのかと言うと、こんなことをしたらこんなことが起きるという実践結果を見せていくことです。

私一人の力でCDが売れない時代を変えることは出来ないし、ミュージシャンが食べていける環境を用意できるわけではありません。ただノウハウを伝えたり、こんなことも出来るのだという選択肢を見せることは出来ます。


"CDはなくなるでしょうね"と言ってYouTuberになる奥田民生さんや、アルバムをCDとしてリリースするのはこれで最後と言った1万人規模の全国ツアーをするアーティスト、"回復不可能に近いような状況、悲惨な状況になってしまっている"と訴える亀田誠治さんなどがいる中で、CDを売らずに…という新しい未来を作ろうとしていくことはいけないことなのでしょうか。

「CDが売れない時代」という言葉が漂う未来をやはり私は残したいとは思いません。今は大丈夫だからいいじゃないかと思う人も多いかもしれませんが、私は未来の話をお伝えしています。

持続可能な開発目標SDGs(最近勉強しました)の取り組みとして含まれる脱プラスチックの影響は、CDにも及ぶ可能性は高いと思っています。つまりますますCD(プラスチック)が売れない、売りづらい世の中になるのではないかということです。最近だとストローやレジ袋廃止がその取り組みの一環ですね。そういう世の中になった時に売る物がCDしかないと本当に困ったことになります。


道がない場所へ人は入ろうとはしません。その先に何があるのか、どこへ辿り着けるのか、行き止まりはないのかが分からないからです。ですが新しい道を作るためには誰かが最初に切り拓く必要があります。そこへ後から人が続き、土が踏みならされれば道になるのです。

私が行く先は行き止まりかもしれないし、崖があるかもしれないし、どこまでどう進めばいいのかも全く分かりませんが、とりあえず進んでみることにしました。

これから物凄いスピードで世界は変わっていきます。変化を恐れないで。Go my way!


noteを読んでいるとよく言っていただけるので何だか書くのがドキドキしてしまうこの頃です。



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