藤本 遼(ふじもと りょう)/場を編む人

1990年生まれ。「本来の価値・可能性を活かす」をテーマに地域づくりを。尼崎ENGAWA化計画代表。#ミーツ・ザ・福祉/#尼崎ぱーちー/#カリー寺/#生き方見本市KOBE/#komorebi。沿線活性プロジェクト・調剤薬局での場づくりも。書籍制作中。藤本の内省・気づきを書きます。

胸を張って「生きづらい」と叫ぶ権利は、ぼくにあるのでしょうか

「生きづらい」とか「助けて」って言うことは、勇気がいることだなと思います。それは、自分で自分を「弱い」と言ってしまうようなことだと思うから。だから、とてもこわいなって思うんです。

でも、どうして「弱い」と告白することがこわいんだろう、とも思うんです。弱いと、だれかに狙われるから?

いや、それとも、「強くなければいけない」「自分の責任は自分で」という誰かのメッセージを自らのうちに内在化させてしま

もっとみる

愛するというマネジメント。

昨日で半年間のインターンシップ受け入れに一区切りがつきました。関わってくださったみなさん、お疲れさまでした。13名。お手紙もありがとう。

数年前から学生の方には関わってもらっていたのですが、そのとき、ぼくはまだみんなの話をきちんと聞けていませんでした。丁寧に聞く、受け止めるということがまだよくわかっていなかったし、投げかける質問も悪い意味で鋭いものだったと思います。

社会人(すでになにかをやっ

もっとみる

ぼくが一番、学ばせてもらった。

3/27の夜、インターンシップの報告会があります。学生のみなさんが去年の10月から半年間、活動に関わってくださいました(途中参加もたくさんありましたが)。

みなさんに教えるというよりは、ぼく自身も一緒になってつくっていくというスタンスでした。至らぬ点が多々ありながらも、みんなと進めてきた感じがします。

このプロジェクトをやりたい人!この役割を担いたい人!ということではなくて、場づくりやコミュニ

もっとみる

やすやすと承認されてしまう、この時代に。

フォロワーが何人だとか、いいねがいくつだとか、メディアにどれだけ出ているだとか。すごいことやっているねとか、先生と呼ばれるだとか。

自分のしあわせは、やっぱり自分で決めないといけないんじゃないかなと思うんです。どれだけ承認されたところで、自分をしあわせにすることはできない。しあわせって相対的なものじゃないと思うから。

まちづくりと呼ばれる仕事をしています。今、活動している尼崎以外の地域のことを

もっとみる

ともにつくる未来を、見たい。

結局、別の可能性をどう提示するのか、ということを繰り返しているだけな気がしています。場づくりもプロダクトもそう変わらない。光が差すことは大事だけど、同じ角度からばかりだとそこだけ日焼けしてしまう。全体的・総合的にものごとを捉えて、立体的に未来を創造できないか。そんなことを思う。

どんなに素敵な考え方であっても、どんなに心底共感する哲学であっても、全体が一様に染まってしまうことは怖い。一色になって

もっとみる