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【体験レポート】しゅうなん地域マーケット”冬”-2024年2月18日-購入した商品おすすめ3選

こんにちは!
WEBライターの藤野ユキです。
今回は周南市をPRする周南市市民ライターとしてしゅうなん地域マーケット"冬"に参加してきました。

徳山駅前で開催されるしゅうなん地域マーケット。
生産者と地域とを食でつなぐをテーマに年に4回開催されています。
2月18日に開催されたしゅうなん地域マーケット”冬”には全部で43の出店があり、多くの人で賑わっていました。
どのお店も素敵でしたが、今回は実際にお買い物したお店から3商品ご紹介します。
マーケットに参加したつもりで記事をご覧くださいね!


会場に到着した私は、まず本部へ。
地域マーケットでは会場を回りながら楽しめるクイズラリーが用意されています。
本部で受付をし、ラリーの台紙をゲット!
AポイントからDポイントに表示されている4か所のクイズに回答すると、景品が当たるガラポンが引けるのでワクワクしながらスタートです。
小さなお子さんと参加したら楽しそう!

ポイントAは旬の野菜に関するクイズ

クイズの問題は地域や食に関する問題です。
親子で考えながら進むのもいいですね。
AポイントからBポイントに向かう途中に、気になるお店がありました。

おすすめ1.SUGAR SUGAR cafe 台湾カステラ

SUGAR SUGAR cafe

美味しそうなケーキやクッキーの並ぶこちらは国道2号線沿いでカフェを営むSUGAR SUGAR cafeさん。
クッキーはマーガリン不使用・国産小麦と山口県産の卵を使用したこだわりの商品です。
テイクアウトもできますので、お土産にもいいですね。
店舗情報はこちら。

  • 住所:〒745-0834山口県周南市清水町7−47

  • 電話:0834-33-9123

インスタグラムでは最新情報が確認できます。
通販でも購入できるそうなので、気になる方はぜひ覗いてみてくださいね。

実はこちらのお店私の家からすぐ近くにあります。
気になっていたので、マルシェ限定の台湾カステラチョコ味をゲットしました。
ふわふわで口に入れると幸せな味が広がります。


Bポイントでのクイズの答えも台紙に記入し、次はCポイントへ向かいます。
Cポイントのみずほ銀行前に向かうと抹茶ラテやグリーンカレー、ジェラートなどのキッチンカーが並んでいました。

キッチンカーに並ぶ人々

ふと横を見ると何とも気になるお店が。
ハモを使ったかつを販売している大兵食品さんです。
お昼時だし、しょっぱいものが食べたいな。
ということでこちらで購入決定!

おすすめ2.合同会社大兵食品 ハモカツ

合同会社大兵食品

合同会社大兵食品さんは、周南・下松・光市の漁業者で作る魚介専門の加工会社です。
漁期の短いハモやタコを加工することで価格を安定化、漁師の収入面での不安を減らし離職率を下げることを目指しています。
さらには子ども食堂の支援などの地域貢献にも取り組む、まさに地域密着型の会社です。
しゅうなんブランドに認定される「周防はも」を使ったハモカツを購入しました。
衣はサクサク、ハモはふわっと柔らかくとても美味しかったです。
クセも少ないので、魚が苦手なお子様にもおすすめですね。
実は食べようとしたところ、娘に半分取られてしまいました。
偏食気味の娘も「おいしー!」と絶賛でしたよ。
道の駅「ソレーネ周南」でも販売されていますので、ぜひお立ち寄りの時には探してみてください。

さて、もう少しおなかにたまるものが欲しいな~と思った私。
大兵食品さんの向かいにパンの販売をしている出店者さんを発見!
周南市小松原でクリエイティブスペースを運営されている三丘文庫さんでした。

おすすめ3.三丘文庫(みつおぶんこ) ミルクパン

三丘パン研究会としてパンの販売をされています

三丘文庫さんは朗読会やミニコンサート、小麦づくりやパン作りなどの体験交流事業を展開しています。
その活動の一環として国産小麦を使った美味しいパン作りを研究してきました。
山口大学農学部の高橋教授も参加するこの三丘パン研究会の取り組みは、徐々に広がり今は会員は150名にもなっているそうです。

石窯で焼かれたパンは大人気らしく、私がうかがった時にはほとんど売り切れになっていました。
今回はシンプルなミルクパンを購入。小麦の香りが食欲をそそります。

三丘文庫さんの詳しい情報はこちら


パンを焼く金曜日にはオレンジ色ののぼりが立ちます

パンは毎週金曜日に販売されているそうで、販売日にはオレンジ色ののぼりが店前に立ちます。
安心安全でおいしいパンをお求めの方はのぼりを目印にしてくださいね。

さて、無事に3つまでラリーを進めた私でしたが、最後の1つDポイントがどうしても見つからない・・・。
恥ずかしながら本部に助けを求めると、徳山駅新幹線口側にある市民活動パネル展のところと優しく教えていただきました。
市民活動とは何ぞや?と思いながらチェックポイントに向かいます。

市民活動パネル展

パネル展の実際の様子

パネル展では周南市を中心に活動する様々な市民活動団体が日ごろの活動を紹介していました。
周南市には276の市民団体があり、スポーツや語学、地域交流や文化交流などの様々な活動を行っているそうです。
個人的に気になった団体は「NPO法人ケダマの会」と「周南おりがみ研究会」です。
ケダマの会は保護猫、保護犬の譲渡会などを開催する団体ですね。
こうした市民発信の活動もあることがうれしくなりました。
折り紙は身近にあるおもちゃの1つですが、今は認知症予防などにも効果があると注目されているそうです。
老若男女問わず交流を深められそうですよね。
自分の住んでいる地区の団体も探してみようと思いました。

市民ライターが実際に買ったもの


左上から三丘文庫のパン・まちふくのドングリ茶・鹿野高齢者生産活動センターのポン菓子
左下 ガラポンの景品・まりこあめのヘアアクセ・SUGAR SUGAR cafeの台湾カステラ
・大兵食品のハモカツ

寄り道もしつつ、たくさんお買い物を楽しみました。
次のしゅうなん地域マーケット”春”の開催は5月25日(土)です!
出店情報などはインスタグラムで発信されていますので、ぜひフォローしてみてくださいね!

この記事は山口県周南市をPRする周南市市民ライターの活動として掲載しています。


 

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