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【日誌】2023.4/30~5/1

4/30(日)230日目 

駄菓子屋には駄菓子屋の良さがある。スーパーにはスーパーの良さがある。これだけ選択肢が多い時代にも関わらず、子供の居場所はどんどん制限され続けている。お店として子供たちに与えられることは一体なんだろう。

先週、今週とお店番(店長)を小学4年生にお任せした。彼・彼女たちは教えたことに対する飲み込みがとても早く感心する。小学生だからできない、まだ早いなどで片付けるのではなく、まずやらせてみる。やりたいと言われたことに対してできる限り協力したい。子供ながらにも考えていることはあると思うし、少しでも成功体験を提供できたら良い。勉強も大切だけど、学んだことを実生活で活かす方が大切。実体験からの学びを提供できる場でありたい。

どんな形でも良いから教育に携わりたい気持ちはずっとある。

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

5/1(月)231日目 

2023年も三分の一が終了した。残すは三分の二。限られた時間の中でどれだけのことができるだろうか。

羽田空港に用があったため4時半に家を出た。空港は何もかもが刺激的で想像力をフル活用できる大好きな場所。出国する人、入国する人、その他大勢が国籍を問わず行き交う特殊な場所だ。空港で働きたいと僅かながらにも思っていたことが直接的ではないが実現したりするから人生は面白い。こうしたいと少しでも思っていると、脳が勝手に実現へと向かわせる行動を提示してくれる。サンキュー、脳。

日本人はもう少し危機感を持った方が良いと思う。平和ボケするのは構わないが、日本での仕事がなくなり諸外国へ出稼ぎに行かなければならなくなる未来ももしかしたらあるかもしれない。現段階でも、海外の方が稼げると言うことで外へ出ている日本人も一定数いる。日本だけで物事を考えていたら、視野が狭まると思う。島国であるため、閉鎖的になることは仕方ない側面があることは否めない。それでもやはり、世界規模で物事を考えなければいけない局面に差し掛かっているような気がしている。

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