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【日誌】2023.3/10~3/13

3/10(金)197日目 

ぼけっと過ごしていると気づけば金曜日。時間が過ぎるのはいつだってあっという間。明日は吉祥寺のイベントに参加する。先月に誘われたのだが、気がつけばもう前日になっていた。何も準備していないため、この後準備をする。最善の準備が最高の結果を生むと思っているので、もしかしたら明日は自分が思い描くような1日にはならないかもしれない。それはそれでいいけど。何事もそうだけど、まずやってみる。これが1番大事かなと思う。

3/11(土)198日目 

8時半に吉祥寺パルコに集合だった。宇都宮を出発したのは5時半頃。早朝の出発はなぜかわからないけど、わくわくする。あと、花粉症の症状がとにかくひどい。今日一日だけで、ティッシュ何枚使ったのか。

それはそうと今日の振り返りをする。全体的に振り返ると勿論参加して良かったと思う。細部的に振り返ると、今後はイベント参加に対してよく考える必要があると思った。準備もだし、多分自分自身が大人数が集まるイベントがあまり好きではないということが判明した。無駄なところで疲れてしまう。それは慣れなのかもしれないが、今後は一考の余地あり。何でも経験。

嬉しい再会もあった。幼馴染と約3年ぶりに再会をした。会場に来てくれるだけでもありがたいのだが、話足りずイベント終了後に勢いで静岡までハンバーグを食べに行くことにした。ここで要らない豆知識を提供すると、私、藤田は「さわやかハンバーグ」が大好きなのだ。さわやかハンバーグを食べるためだけに静岡へ行くことも度々ある。本日も食べたくなり、いざ静岡。しかし、時間も時間で大半の店舗が受付を終了していた。我々に残された選択肢は二店舗しかなかった。一つは近いけど到着時に受付をしているか微妙な店舗。もう一つは遠いけど確実に受付してそうな雰囲気が漂う店舗。帰宅時間を考えると近くの店舗にしたいが、確実性がない状況。車内では白熱の議論が交わされた。一度は遠い店舗に決まりかけたが、結局近い店舗の可能性に賭けることにした。あとにも先にもハンバーグを食べるためだけにあそこまで頭をフル回転させることはもう二度とないと思う。
さて、店舗へ到着。結果は最後尾から4組目でぎりぎり間に合った。しかしすぐに食べられるわけでもなくそこから2時間待ち。極限の空腹時に食べるさわやかのハンバーグは幸福度の最大値を叩き出した。その後、宇都宮へ戻ってきたのは深夜2時半。

長くもあり、感情の起伏が激しかった一日が終了した。たまにはジェットコースターのような一日も悪くはない。
 

3/12(日)199日目 

昨日の疲労もあり、今日は疲れている。疲れているとは言うものの疲れとはなんだろうか。身体が痛むことなのか、身体がなんとなく重いことなのか。考えてしまうとよく分からなくなる。とにかく今日は疲れている。

少しずつ気温が上がってきて、春が近づいてきた。花粉症どうにかなりませんか。寒かった頃に比べて、お店へ来るお客さんも増えてきた。ありがたいことだ。たまに考えるのだが、商売をやっているといつお客さんが来なくなってもおかしくはない。世の中にはたくさんお店があるし、そもそも飲食店なんかは国民全員が家で飲食を済ませてしまえば必要がない。そう考えるとお店を維持することって思っている以上に大変だし難しいことだと思う。難しく考えるだけ無駄だとは思うけど、時折ふと考える。どれだけお店として価値を出せるか、地域から必要とされるのか今一度考える段階に差し掛かっているような気がなんとなくしている。理想はまだまだ遠くにありけり。

3/13(月)200日目 

スルーしてたけど、1周年からもう一ヶ月が経過していた。2周年なんてすぐ来ちゃうんじゃないのなんて馬鹿げたことを言ってみる。時の流れは無慈悲である。

ただいま日本国は国民の大半がWBCに夢中になっている。多分。漏れなく自分も夢中になっている。一つ思うのは、世界と戦う日本人はかっこいい。ただそれだけ。いつの間にか毎日生活することで精一杯になり、海外に目を向けることが遠ざかっていた。過去を振り返ればオランダで働こうと思ったこともあるし、色々あって叶いはしなかったけどデンマークへ長期留学に行こうと思っていた時もあった。いつの間にか海外に対する思い、気持ちが薄れていたように思う。一番の理由は勿論コロナバイルスの影響なのかもしれないが、心のどこかで海外を意図的に遠ざけていた自分もいたような気がする。ナイスWBC。人間思い立った時に動き出さないと、すぐに忘れてしまう。改めて、気を付ける。

大谷翔平、佐々木朗希、今回は代表に選ばれなかったが、我が小・中の先輩の菊池雄星。彼らに共通しているのは「FROM IWATE」。彼らに追いつくことは難しいが、彼らの背中を追いかけることはできる。負けていられない。岩手プライド。

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