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ディスカヴァー編集教室を修了しました

最後にコロナウイルスの影響で1度延期になり、2回オンライン講義になったディスカヴァー編集教室でしたが、昨日、最終回を迎え、私も修了できました。

なぜ通ったのか

なぜ、この教室に通いはじめたかは、この記事で書きました。

60代の自分の人生を取りに行くために、自分がすべきことは、60代でも他の世代に負けないスキルを確立することで、それは多分、編集力なのではないのか、と。
編集力は、徹夜での校正とか考え続ける集中力とか若さが必要な時期もあるが、成熟とか、経験とか、年齢がいってからの方が増す力を必要とする余地もある。何より、人生のあらゆる側面で有効に働く力になりうると思う。

7ヶ月の間に考えたこと

それから7ヶ月。干場校長の講義が6回、ゲスト講義が6回。実にいろいろなことを学び、また確認しました。

その都度書いた記事は、こちらにまとめています。

修了証はこれです。

修了証_000006

あまりこう言うものをもらったことがないので、嬉しいです。

修了して考えること

教室では、宿題を提出して2度表彰されたように、自分の能力やテクニックはまだ通用しそうだけど、丁寧さや粘り、相手への思いといった実は重要な要素を欠いているなと言うことでした。

それはつまり「老いた」ということなのですが、それで済ませてはいけません。

ここで、そういう自分の性質を自覚することで、もう一度、丁寧に仕事をし、もっと良くならないかと粘り、相手に伝わるにはどうすれば良いかを考え、少しでも手を入れ、言われた以上のことをやることができるのではないかと思い直しています。

編集教室を修了し、自分は今後編集者だと言えるように、さらに努力していきたいと思います。

輝く60代を迎えるために。

サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。