北大ポプラ並木

画像1 今日の一枚は「北大ポプラ並木(撮影:2017年10月)」です。ポプラが北アメリカから北海道に入ったのは明治の中頃。主に牧場の境界線として植えられました。この並木は明治45年(1912年)に札幌農学校の林学科の学生たちにより植えられたものです。
画像2 この像はクラーク博士かと思いきや5000円札でお馴染みの新渡戸稲造でした。そして10月19日は「日ソ国交回復の日」。1956年(昭和31年)10月19日、モスクワのクレムリンで、日本の鳩山一郎首相とソ連のブルガーニン首相が「日ソ国交回復の共同宣言(日ソ共同宣言)」に調印しました。
画像3 ソ連はサンフランシスコ平和条約では調印しておらず、日本とソ連は戦争状態が続いたままでした。この共同宣言により両国の国交は回復し、関係も正常化しましたが、北方領土問題では激しく対立したため、領土問題は棚上げにされたままとなりました。

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