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業界で話題に上がっているテーマや富士通の国内外のイベント最新情報など、広報室員が感じる「旬」をお届けします
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記事一覧

富士通はなぜ入社式をやらないのか?役員×新入社員の交流を通じて富士通の今を体感するイベント

こんにちは。富士通 広報note編集部です。 4月から2024年度が始まり、新入社員を迎えた企業も多いと思います。 今年創立89年を迎える富士通では、2023年度より入社式ではなく、ユニークなかたちで新入社員を歓迎しているので、背景とともにその様子を皆さんにご紹介します。 社長の時田が重視する「タウンホールミーティング」とは 富士通の時田は、2019年に社長に就任して以降、「会社経営で最も大切なのは『人』である」という考えのもと、国内外の様々な部門で働く社員と「タウンホ

「リテールテックJAPAN 2024」に出展!進化した富士通のPersonalized Marketing Servicesを体験ください

こんにちは、富士通 広報IR室の片野です。 東京ビッグサイト(東京都江東区)で、流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2024」が3月12日(火)から開催されました!富士通グループは今年も出展しており、初日からたくさんの方々にご来訪いただいています! さて、こちらのイベントは3月15日(金)まで開催されており、本日を含めた残りの開催期間に、より多くの方にお越しいただきたく、今回は、富士通グループが「リテールテックJAPAN 2024」に込めた想いや見どころ、初

モバイルネットワークを支える富士通の最新テクノロジー 「MWC Barcelona 2024」出展リポート

こんにちは、富士通 広報note編集部です。 2月26日(月)から2月29日(木)まで、スペイン・バルセロナで世界最大のモバイル通信関連のイベント「MWC Barcelona 2024」が開催されました。 およそ2400の世界中の通信事業者、端末メーカー、IT企業が出展し、200を超える国と地域から10万人以上が来場する1年に1度のビッグイベントに、富士通は去年、一昨年に続いて、ブースを出展しました。 富士通のルーツが1935年に通信機器メーカーとして誕生したことはご存じです

「降りたい」ところに降りる探査へ!「SLIM」のピンポイント月面着陸の成功を支える富士通の取り組み

こんにちは。富士通 広報きくちです。 2024年1月20日未明に、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)様の無人探査機「SLIM (Smart Lander for Investigating Moon)」が日本初の月面着陸に成功したというニュースをご覧いただいた方も多いかと思います。「SLIM」は、着陸目標地点との誤差100メートル以内で月面着陸する世界初の「ピンポイント着陸」に成功しています。富士通はこれまで様々な宇宙開発に携わっており(詳しくは記事の最後

AIはわたしたちのバディになる~富士通のAI戦略メッセージが意味するもの~

こんにちは、note編集部です! 富士通は2024年2月14日に、新しいAI戦略メッセージを打ち出しました。「AIはわたしたちのバディになる」―このメッセージの背景にある技術トレンドと当社のAI戦略について、当社執行役員CTOのヴィヴェック マハジャンと、同執行役員SEVPの高橋 美波に話を聞きました。 富士通の新しいAI戦略メッセージと、その背景を教えてください。 ヴィヴェック: 当社はこのたび、「AIはわたしたちのバディになる」とするAI戦略メッセージを発表しました。

独GK Softwareのソリューションを富士通ブースで初出展!ニューヨークで開催された世界最大級のリテール展示会「NRF」

~Planet、Prosperity、People​の3つのPで米国市場に「Fujitsu Uvance」を訴求~ こんにちは。富士通 広報イチの野球好き、マロンローズです! ​ 時代の先端を行くリテールテクノロジーが世界各地から集結する小売業界世界最大級の展示会「NRF Retail's Big Show」が、今年も米国ニューヨークで、1月14日(日) から 16日(火)に開催されました。来場者数約3万5,000人、出展社数約1,000社、展示スペースの総面積は約2万7,

量子シミュレータ上のアプリ開発コンペ「Fujitsu Quantum Simulator Challenge」の表彰式をオランダで開催!

こんにちは。富士通 広報note編集部です。 今回は、1月25日にオランダ・デルフト市で富士通が開催した「Fujitsu Quantum Day」のイベント内で実施した「Fujitsu Quantum Simulator Challenge」(以下、QSチャレンジ)の表彰式の様子を紹介します! 今回初開催となるQSチャレンジは、先進的な量子技術の研究をグローバルに加速することを目的として、富士通の39ビット量子シミュレータ上でアプリケーション開発の成果を競う賞金総額10万

3か月試してわかった、Copilot for Microsoft 365の実力とユースケース

こんにちは、富士通で生成AI推進を担当している淺間です。 生成AIの業務利用において、非常に注目されているMicrosoft社の「Microsoft Copilot for Microsoft 365」(以下、Copilot for Microsoft 365)をご存じでしょうか。Teams、PowerPoint、 Outlookなど、おなじみのMicrosoftアプリケーションに生成AIを導入する強力なサービスとして話題です。 Copilot(コパイロット、飛行機の副操縦

実はもう数年後!? 量子コンピュータ時代の到来に備えよ

量子力学の法則を利用して、複雑で大量の計算を高速処理できると期待される量子コンピュータ。2019年に、Googleが量子超越性を実証(量子コンピュータの計算能力が従来のコンピュータが到達しえない能力を持つことを実証)したことを契機に、研究開発が加速しています。まだだいぶ先の未来と思われていた量子コンピュータ時代は、実はすぐそこに来ています。 量子コンピュータ時代の到来に備えて、今、企業は何をするべきでしょうか。富士通でテクノロジーマーケティングを担当している羽野が、同社の

富士通ってどんな会社?世界のサステナビリティはどうなる?

こんにちは note編集部です。 今回は当社のCEOである時田が、従業員とのコミュニケーションの一環として、富士通グループのコンサルティングを担うRidgelinezの執行役員Partner Chief Diversity & Inclusion Officer 関と、富士通のCEO室 Co-Head 西とともに実施した年末特別対談の内容を一部ご紹介します。 時田が経営者として最も大事だと考えているもの、それはずばり「人」です。社長就任後の2019年から、国内外の富士通

富士通のテクノロジーをけん引するリーダーたちの夢と2024年への期待

こんにちは。広報note編集部がっきーです。今年も残すところあと3日ですね。 「今年の漢字」第一位には「税」が選ばれました※1 が、皆さんにとって2023年の印象的な出来事はどんなことだったでしょうか? 私自身は、国内外のニュースに毎日絶えることなく「AI」というキーワードが登場し、私たちの生活にとって「AI」がとても身近なものになったことが印象的でした。 ※1: 2023年「今年の漢字」特設サイト | 公益財団法人 日本漢字能力検定 (kanken.or.jp) 富士

うんこドリルと富士通がコラボ?!冬休みにAIとのつきあい方を学ぼう!

こんにちは! 富士通 note編集部です。 あっという間に今年も残り3週間あまりとなりました。 みなさん、冬休みの過ごし方はお決まりでしょうか。 寒いし外に出たくないな、仕事があるけど子どもたちは冬休み、、、そんなときにおすすめなのが「Fujitsu×うんこドリル AIとの付き合い方」。 発売当初から一躍大ブームとなり今も人気のあの「うんこドリル」と富士通がコラボした、楽しくAIを学べるドリルをご存じでしょうか。 富士通は2023年9月に、マテリアリティの一つである「