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アトレティコ・マドリード夏の移籍情報④(まだ間に合う!アトレティコマドリード入門)

移籍情報の最新版(7月6日付)です。
忙しすぎて全然時間がなく、大分前に書き始めたので情報古いかなと思ったらまだ何も決まってなかったよ…ワロタ。
あまりにも何も決まってないのでアトレティコの首脳部などをご紹介しておきました。
前回までのまとめはこちら↓。

移籍市場開幕時の情報はこちら↓。

をどうぞ。
アトレティコの『上層部』(ボードメンバー)のキャラ紹介の他に、欧州ネーションズリーグやFIFAウィークの他の代表試合で自チームの選手をチェックしたのでまとめておきます!

ボードメンバー紹介

長くなるのでキャラ紹介からするよ!

アトレティコ首脳部
会長 エンリケ・セレーゾ
CEO ミケル・アンヘル・ヒル・マリン
SD アンドレア・ベルタ
監督 ディエゴ・"チョロ"・シメオネ
フィジコ プロフェ・オルテガ

エンリケ・セレーゾ会長

普段はあまり出てこないけど、なんとなくスペイン人贔屓な気がする会長。
完全戦力外のサウールやモラタ、レンタルに出してでも放出したくないのかな〜と邪推。

単純に贔屓がひどい人の可能性もあります。グリーズマンについてもこの通りの買いかぶり発言↓。

セレーゾ「グリーズマンはヨーロッパのTOP3〜4に入る選手」
セレーゾ「バルサと移籍金について交渉すべき?お金は問題ではない。グリーズマンは我々と共にあるべきなのだ」

はぁあああああああああ、頭、沸いてる?

ヒル・マリンCEO

財政面で実権を持ってる人。
上層部の中で一番まともそう。
決め台詞は、
「40mユーロの売却益が入るまでは選手を買えません」

ヒルマリン「40mユーロの売却は、選手の購入ではなく、登録に必要なのです」

手っ取り早く金になるロドリゴ・デ・パウル様の売却を主導してるのはこの人ではないかと邪推。

アンドレア・ベルタSD

心は半分チェルシーにあるアトレティコのスポーツ・ディレクター。
多分、南米系に強い。
シメオネが「あれが欲しいあれが欲しい」と駄々をこねるがお金がないので代替策(安めのローン)を提案するが断られる日々。
多分、そろそろシメオネに愛想が尽きてる。(後述)

ディエゴ・シメオネ監督

いわゆるスポーツアスペってやつじゃないかと思う。
これ、特に日本では『アスペ=運動音痴』みたいなイメージあってあんまり概念として知られてないけど、ヨーロッパに暮らしているとオーティズム傾向のあるスポーツエリートの男児ってかなり多いと感じます。

シメオネがスポーツアスペっぽいなと思ったところ↓。

スポーツアスペという概念を日本語で表すと『脳筋』になるんだろうか?

プロフェ・オルテガ

シメオネ・メソッドという脳筋トレーニング(?)の元々の開発者らしい。

ボールだけを使った実践的なサーキットトレーニングみたいなものらしい。

 シメオネの志向はコーチングスタッフの人選にも見て取れる。中でも有名なのは、フィジカルコーチの「プロフェ」ことオスカール・オルテガだ。シメオネとは現役時代からの付き合いで、監督に転身した2006年以降、10年近くに渡ってシメオネが指揮するチームでフィジカルコーチを務めている。
 この名物コーチは、選手たちのフィジカル能力を“飛行機”のように飛躍的に上昇させる手腕の持ち主として高い評価を受けており、彼が編み出した練習方法は「統合混同トレーニング」と呼ばれている。
 それはひと言で言えば、フィジカルとテクニックの練習をミックスさせたもの。選手たちはシメオネとこれまた熱血漢のヘルマン・ブルゴス(アシスタントコーチ)の監視の下、オルテガが独自に開発した様々なメニューに日々取り組むのだ。
 統合混同トレーニングのもっとも大きな特徴のひとつは、ポジション別の練習に重点を置いている点にある。例えばCBの場合は、まずスライディングタックルをさせ、その立ち上がりざまにドリブル突破に対応、さらにすぐさま8メートルほどポジションを移動させてシュートブロックをさせる
 こうして試合に即したシチュエーションを作り、さらにそれを間隔を置かず連続してアクションさせることで、守備のオートマティズム、そしてタフさを身に付けさせるのだ。

統合混同トレーニング=脳筋製造トレーニング
はい、よくわかりました。
シメオネはこのトレーニングを子供向けのサマーキャンプに導入してアトレティコの一大事業にしてるから、ライセンス料含めての世界最高給監督(年俸50億円)になってるみたいです。
プロフェはウルグアイ人(シメオネはアルゼンチン人)なので、スアレスが退団するときに、W杯前にウルグアイ代表のフィジコをやってくれって勧誘していました。(いらんことすな!)

スアレス「プロフェがフィジコに来てくれたら、ウルグアイは世界王者になれる!」

同胞同士って感じで素敵なハグですね♡

アトレティコSDアンドレア・ベルタ氏の進退について

こちらの記事↓で、夏の移籍市場後のマリナ・グラノフスカイア退任に伴い、チェルシーの新体制にアトレティコSDのアンドレア・ベルタ氏が引き抜かれるのでは?

という情報を書きましたが、なんと事態は急展開。

マリナ・グラノフスカイア電撃退任

うわぁ〜〜〜(大歓喜!!!!!)

グラノフスカイアは今週チェルシーのSDを退任する。後任の指名までは、トッド・ベーリー共同オーナーが暫定ディレクターとして指揮を取る。グラノフスカイアはこの夏の移籍市場の間はチェルシーのサポートが可能である。

6月25日付?でSDの職は退くけれど、今夏の移籍市場終了までは移籍交渉の手伝いはする?みたいな感じらしい。
しかも後任、あのトッドおじだよ〜〜〜

お笑いの匂いしかせぇへんねんけど笑

何はともあれ、マリナ様お疲れ様でした!

マン・レッド、ノースロンドンレッドに続くお笑いクラブとしてロンドンブルーが加わるかと思うと楽しみでしかない笑。

どニワカなんで全然知らないけど、Twitterの英語情報垢のりぷとかYouTube(主にESPN)のコメ欄とか読んでると、マリナ様は失敗補強も拗らせ補強もたくさんあったけど、とにかく仕事が早くてたくさん買ってたくさん売って、捌いた契約の量が半端なかったっていうタイプのSDみたいなので、フロントの仕事が遅い凡百のクラブにとっては超朗報だわ。
同じターゲットを狙ってるクラブとしては、お金持ってる上に仕事が早いっていうのが一番タチ悪い
後、チェルシーの場合、去年はCL権とCL王者も持ってたからさらにヤバかったよね。
まさに、チェルシーしか勝たん状態。
その、無双状態で獲ったのがさー、ルカク(100mユーロ)っていうのがまじ、渾身のお笑いすぎて( ;´Д`)
まあ、あれはルカクが悪いっていうよりも、トゥヘルに問題があると思うけどね。
他の選手もブーブー言ってたり(ツィエク、プリシッチ)、ささっと移籍したり(クリステンセン、リュディガー)してる現状を見るとね。(他にもマルコス・アロンソ、アスピリクエタ、ヴェルナー、ジョルジーニョなどに退団の噂あり)

マリナ様の後任の噂

リバプールのマイケル・エドワーズ氏にアプローチしてるとのこと↓。

えええ。めちゃめちゃ厄介。やめてほしい。
一応、今季限りでのリバプール退団を既に発表していたらしい。

去る11月11日、リバプールのスポーツディレクター(SD)を務めるマイケル・エドワーズは、契約満了となる今季限りでの退団をクラブ公式サイトで公開したサポーター向けの書簡上で発表した。

U-18までユースチームでプレイした後大学で情報科学(IT)を学んでアナリストとしてフットボールに関わってきた人だそう。

リバプールの運命を変えた天才物理学者との出会い

 イギリス南部のサウサンプトンとポーツマスの中間にある街、フェアラムで生まれ育ったマイケル・エドワーズは、子供の頃からのリバプールファン。プロサッカー選手を夢見てアイドルたちのプレーを真似しようと自宅の裏庭でボールを蹴って育った少年は1995年、16歳で当時イングランド3部のピーターバラ・ユナイテッドと契約。そのU-18チームでは、主に右サイドバックを務めていた。「ジェイムズ・ミルナーのようなプロフェッショナリズム」からCBや中盤の底も任されるマルチロールだったが、元チームメイトには「チームで最も才能のある選手というわけではなかった」ものの、「クレバーで戦術眼があり、ゲームを読む力がある選手だった」と評されている。
 残念ながら2年後にピーターバラを解雇され、プロ選手の夢を諦めたエドワーズは、ピーターバラ・リージョナル・カレッジに入学する。進学したシェフィールド大学では経営学と情報科学を学んだ。卒業後は教員としてピーターバラにある高校でITの授業を担当していたが、2003年にピーターバラ・ユナイテッドの元チームメイト、サイモン・ウィルソンに勧誘されサッカーデータ分析会社プロゾーンのポーツマス専属アナリストに抜擢される。それがエドワーズの驚きに満ちたキャリアの始まりだった。

個人的には、トッドおじに長きに渡る暫定政権を敷いて頂いて、お笑いを提供して頂きたいものです。
暫定ディレクターに就任して最初の仕事が
「ルカクの代わりにロナウドをチェルシーに連れてくること!」
みたいなノリのおもろいおっちゃんみたいなので、絶対笑いの才能あると思う!

トッド・ベーリーはポルトガルで、ロナウドの代理人のホルヘ・メンデスと会っていた。ロナウドの将来についても話し合われた模様。

アンドレア・ベルタ氏は移籍する気満々?

信憑性レベルが②(sometimes reliable時々当たる)レベルのソースですが、以下のような情報も出ていました。(掲載誌は大手紙のas)

アンドレア・ベルタはアトレティコの居心地が良くないと思っている。チェルシーでの新しい冒険は難儀なものではなさそうに見える。

もし本当だとして、シメオネ(基本的に即断即決)の御用聞きが面倒臭いアトレティコと、複数オーナーの合議制で、あっちでああ言えばこっちでこう言う(まだ発足したばかりだけど、多分そうなると思う)チェルシーのSDとどっちが面倒臭いかっていえばそれぞれ別の面倒臭さがあるとは思うけど。
お金があるのは多分チェルシーだけど、移籍のIN/OUTとか、金銭面でうるさいのも多分投資会社がオーナーになってるチェルシーだとは思う。
まあ、もしチェルシーに行くとしても、夏の移籍市場の終わりまでしっかりやってくださいって感じです。
CB不足のチェルシーにフェリペ連れて行ってくれたら完璧よ♡

置き土産に残していくのは辞めてくれ。

現在の陣容

お金がなく、フリー移籍のヴィッツェルさん以外の獲得が出来ていない状態。

シメオネとプロフェ・オルテガはプレシーズンの始まる7月11日に獲得選手を全員集合させたい。
7月5日現在、残り6日、4000万ユーロの赤字、契約完了者ゼ〜ロ〜

どういうことかというと、赤字を選手の売却で清算してから新選手を獲得したいんだけど、

フェリペ→契約延長卍
ヴルサリコ→フリー移籍でオリンピアコスへ
エレーラ→フリー移籍でアメリカへ
モラタ→ユベントスからレンタルバック、売り先見つからず
(ユーベは市場締切間際に希望金額で買い叩きたいらしい)
サウール→チェルシーからレンタルバック、事実上戦力外だが、本人は残留希望。セレーゾ会長も売却する気なし。カンテラーノなのでゴリ押しでスカッド入り予定
ルマール→延長拒否&移籍拒否
ヒメネス→40mの値がつくが、シメオネが大反対
デパウル→40mの値がつくが、シメオネも反対、本人も残留希望
フェリックス→本人は残留希望、クラブの看板です。非売品でしょ!

って感じで、
「いらない選手は売れない、出たくない。」
「主力選手は値がつくのでヒルマリンCEOが売却候補に入れるが、バカンス中のシメオネが却下」
を延々繰り返しています。

シメオネはキングなしでチェスをしている!

グリーズマンと心中する二人の監督。

ネーションズリーグの大戦犯グリエズマン…

ネーションズリーグ四連戦で2分2敗と降格まっしぐらのフランス代表。

ホーム:アウェー
フランス:デンマーク=1:2 ↓
クロアチア:フランス=1:1 →
オーストリア:フランス=1:1 →
フランス:クロアチア=0:1 ↓

成績の振るわなかったフランス代表の中でも特に戦犯ぶりを発揮していたのがアトレティコの最高年俸選手、アントワーヌ・グリーズマン

Steve Nicol「グリーズマンまぢ死んでる卍卍卍」

ネーションズリーグのグリエズマンのパフォーマンスがあまりにもひどくて
「うちのクラブはこれを(高値で)買わされるん???( ;´Д`)」
と青ざめていたらESPNでもめっちゃボロクソ言われていてワロタ↓。

Julien Laurens「驚くべきことに、グリーズマンは1月6日以降クラブレベルでも代表レベルでも得点を挙げていないんです。デシャンは『忠実である』という一点でグリーズマンを重用していますが、どうにかしないとこれは大変なことになります。アシストをするか、得点を決めるか、グリーズマンは何かしなければならない。彼の代わりにエンクンクが入ってきた瞬間にゲームが変わりました。エンクンクは前線を統合した。現時点では、エンクンクが先発するべきです。スリーバックでもフォーバックでも同じです。エンクンクがスタメンで出るべきだ」

や〜〜マジで。
動きノロノロだしゲームについていけてない何したいのかわからないし、グリーズマンも大概ひどかったけど、一番思ったのは
「デションは何故これをスタメンで出すの???」
だったから納得。
っていうか、フランス人でもそう思うんだね。
や〜〜安心した〜〜。
エンクンクが来るまで、マジで前線のベンゼマが絶望顔してたもん。

Stevie「グリーズマンは一体何をしたいんでしょう?バルセロナでも、アトレティコでも、代表でも彼が『何か』したのを見たことがない。『忠誠心』を見せてきたから試合に出す?デシャンはちゃんと見ろ。グリーズマンはフィールドにかかった雲だ。彼がいる間、全てがぼやけて停滞し、エンクンクが入ってきた瞬間、その雲が消えて全てが回り出した

わっかる〜〜〜〜〜笑笑笑
どこにでも顔を出して(或いは顔を出そうとして間に合わない)、一見良さそうに見えて全ての流れを止めてる…。

オーストリア戦(2022/6/10):4-2-3-1
ベンゼマ
コマン ー グリーズマン ー ディアビ
カマラ ー チュアメニ
エルナンデス ー コナテ ー サリバ ー パヴァール
途中交代:
63' チュアメニ→ゲンドゥーズィ
63' グリーズマン→ムバッペ
79' コマン→エンクンク

4-2-3-1がベンゼマと相性が悪かったっていうのはあると思う。
後、ベンゼマは左ウイングと連携しないと動けないタイプのセンターフォワードなのに、左WGのコマンさんとベンゼマの相性も良くなかった。
ただ、トップ下のグリーズマンが攻撃崩壊の戦犯であることは確実。
スタート地点で下がりすぎてるから、セカンドストライカーとして撃たないといけない時に間に合わない。
身体が重いのか足が遅いのか、動きすぎなのか。
『どこにでも顔を出して』ってめっちゃいいことっぽく聞こえるけど、いなくていいところにいるし、いなきゃいけないところにいないのが見ててわかるから、めっちゃストレスだったわ。
グリーズマン、マジなんなん?????

膝に違和感でベンチスタートだったキリアン王子(ムバッペ)は、デシャンに泣き付かれて63分から参戦。
79分に入ったエンクンクのアシストで83分に独走ゴールを決めたよ。
はぁああああああああああ、有能…。
こんなん救世主やん。マジ惚れる( ;  ; )

どうしちゃったの、グリーズマン???

二の腕にジーザス、後頭部に虹の毛染め↓。

頭逝ってへん???

グリーズマンって、ジダンと並んで代表キャップ数歴代6位なんだって…。

後1キャップでジダン抜くんだって。ええ。

や、マジで、シメオネ先生もデション監督もなんでこの方をそんなに寵愛なさるんでしょう???
誰かマジで〜〜マジで教えて〜〜〜〜

「あなたはフランス代表の監督で、明日からW杯が始まります。エンクンクとグリーズマンのどちらをスタメンにしますか?」

「グリーズマンは現在22試合連続ノーゴールです(!)」

フランス代表の愛人枠はグリーズマンとリュカ・エルナンデス

2分40秒〜のデシャン監督を観てください。
机の距離は心の距離。
長い机の端っこに座るベンゼマと、デシャンの隣で肩を抱かれるグリーズマン&リュカ・エルナンデス…。

なんか、フランス代表のW杯二連覇ダメな気がしてきた( ;´Д`)

公式『グリーズマンの活躍は来季の鍵になる』
(訳:グリーズマンが活躍するまでスタメンで使い続けます。
シメオネは、グリーズマンを、諦めない、ピリオド

シメオネは来季のスタメンツートップにグリーズマンとフェリックスを選んだ。

(し、知ってたけど…)
俺のクーニャはどこ???(/ _ ; )

いらっしゃいませ!祝・夏移籍第1号!!!

やっと決まったよ〜〜〜
夏の市場オープンから3週間くらい?思ってもないところから決まりました!(ニワカのわたしが知らないだけで、もともと噂があったのかも?)

ベルギー代表MF、アクセル・ヴィッツェル様

ドルトムントからフリー移籍にてご加入頂きました!

エクトル・エレーラのMLS移籍に伴う中盤の穴を埋めるため、ワンシーズン契約での加入だそうです。

ネーションリーグのベルギー代表での活躍

アクセル・ヴィッツェルさん、フェライニがいた時は『小さい方のアフロ』みたいな認識だったけど、図らずもネーションズリーグのベルギー代表でちらっと観た感じ、割とちょろちょろ守備でゴール前まで走ってはるなぁって感じでした。

元々DMFらしいです。
フェライニより小さい小さいと思ってたけど、186cmもあるんだね。
(フェライニさんは194cm笑)
ご両親はマルティニーク出身(ヴァランヌやマルシャルやティエリ・アンリなんかのご両親と同じ?かも)だって。
クラブ遍歴がベンフィカ→ゼニト→中華→ドルトムントで中華挟んでるあたりが、ベルギー人やなぁという感じ。
ヴィッツェルさんだけでなく、フェライニや我らのヤニック・カラスコパイセンも中華経験者ですよね…なんでベルギーの選手はすぐ中華にホイホイされるの( ;´Д`)???
ただ、元中華仲間だからってわけじゃないけど、ヴィッツェルさんの加入については、カラスコがちょいちょいプッシュしてくれたかもね???(タイミング的にもね?)と思っています。

ベルギー代表、ネーションズリーグのまとめ。

ネーションズリーグ終わりに?シメオネが直々に勧誘してくれたのが決め手になったとのこと。
ありがとう、ボス!

ヴィッツェルさん、ワンシーズンだけですが、アトレティコで、くれぐれも怪我なく頑張って欲しいです。

スタメン

アトレティコのスーパーサブ、カラスコちゃんもいるので記念にスタメン貼っておきます。
クルトワ神が腰痛(?)のため、GKはカステールス(ヴォルフスブルク)やミニョレ(クラブ・ブルージュ)が入っていました。

ベルギー対オランダ(2022/6/3):3-4-3
トロサール ー デ・ブライネ ー ルカク
カスターニュ ー ヴィッツェル ー ヴァナケン ー メウニエル
フェルトンゲン ー ボヤタ ー アルデルヴァイレルト
ミニョレ
27'にルカク→トロサール(負傷交代)

ベルギー対ポーランド(2022/6/7):3-4-3
アザール ー バチュアイ ー デ・ブライネ
カラスコ ー ティーレマンス ー ヴィッツェル ー カスターニュ
フェルトンゲン ー アルデルヴァイレルト ー デンドンケル
ミニョレ

ウェールズ対ベルギー(2022/6/11):3-4-2-1
バチュアイ
トロサール ー デ・ブライネ
カラスコ ー ティーレマンス ー ヴィッツェル ー メウニエル
テアトル ー ボヤタ ー デンドンケル
カステールス

ポーランド対ベルギー(2022/6/14):3-4-3
E.アザール ー バチュアイ ー メルテンス
T.アザール ー ヴィッツェル ー ティーレマンス ー カスターニュ
フェルトンゲン ー アルデルヴァイレルト ー デンドンケル
ミニョレ

ルカクさんが負傷離脱で途中からいなくなったり、KDB(アウェーポーランド戦ベンチ外)とアザールさん(ウェールズ戦途中出場)も休んだりしていたけれど、ヴィッツェルさん(33歳)は途中交代ありとはいえ、4試合連続スタメンでございました。
ベルギーは層が厚いわけじゃないから、ほぼスタメン固定なのがね。と思って書き出したら、ヴィッツェルさん以外はローテしてた件
フェルトンゲンいつまでおるねん。と思って調べたら、35歳ベンフィカ所属なんだね。
息が長い選手なのか、CBが人不足なのか。
秋のネーションズリーグで孤軍奮闘して死にかけてたのでもう引退したかと思いましたが、まだまだ後進が育ってなさそう。
フェルトンゲンさんとほぼ同期だったフェルマーレンさんが代表コーチになってるらしいのでベルギーからいいDF出てくるといいなぁ♡
フェルマーレンさんのこの競り合い動画めっちゃすごかった↓。

四連戦ハイライト集

オランダに4-1ボコられた後、ポーランドをボコしてるところ↓。

こっちがちょっとリアタイした方↓。

結構難しい試合だったけど勝てたので良かったねって感じでした。
オランダにボコされた後持ち直したのはさすがよ。。
これ↓。ボコされすぎて乾いた笑い出る。

これが引き分けたウェールズ戦↓。

RSB ダニエル・ヴァス

初出場で45分プレイした後怪我でシーズン終わりまで干されてしまっていたお気の毒なデンマーク人、ヴァスさん。
(シメオネは北欧人苦手そう。なんとなく…南米人くらい強烈に自己主張するタイプか愛人二人みたいにめっちゃ媚びてくるタイプ(*妄想です)じゃないとシメオネには合わないんじゃないかな〜〜)
フランスとクロアチアという、前回W杯のファイナリストのグループで首位を張っている、デンマーク代表には招集されていました。

シメオネはとにかくヴァスは早く売りたくて(使う気ゼロ)、上層部はヘタフェにオファーしたりしてなんとか移籍先を見つけようとしているようです。

ネーションズリーグでは2試合に出場

6/3のフランス対デンマーク(3-4-2-1のRSB)、6/10のデンマーク対クロアチア(4-2-3-1のRSB)に先発し、60分ほどプレイしていたようです。
クラブでの惨状を知っているから、監督が気を利かせて調整のために出してくれたんだろうなと思う。
本当にシメオネのヴァスの扱いはひどすぎるのでなんとかして幸せになって欲しい。
デンマークはW杯もあるからねぇ。

デンマーク人の割には(失礼;)身長大きくはないけど、ジャンプ力あるんだね。

全然プレイ観られてないけど、いい選手だと思うので本当にどうにかなって欲しい!

ヘタフェが関心

いいと思う!
シメオネと修復するのは多分難しいからね。。


決めるとこ決めるヤニック・カラスコ

アトレティコから大連に移籍してコロナをきっかけに出戻ってきたヤニック・カラスコ。
代表でもアトレティコでも、やる気満々さは微塵も感じないけど、スタメンでも途中出場でも出ているときは違いを作る選手だなぁと思う。

ラリーガでは160試合30G29Aアシストだそうです。

WGだったらゴールアシストがもうちょっとあればなぁと思うけど、ツートップの下でWBしてるのでこんなもんかな。
ただ、CLとかでも、カラスコが途中で出てきたら「敵チームは嫌だろうな〜」って思うシーンが明らかに増えるし、期待できる選手だと思う。

カラスコはアトレティコに居たい。
カラスコはマドリードで快適であり、アトレティコに居たいと思っている。契約延長についての対話が続いているが、今のところ、プレミアリーグとカラスコの間には何もない。

もうちょっとゴールアシストにガツガツしてくれればなぁと思うことも多いけど、あんまりガツガツしてない選手だからこそアトレティコの居心地が良くて留まってくれてるんだなとも思う。
フェリックスとカラスコは今のアトレティコの中ではそのくらいレベチだと思うよ。(他の選手もいい選手がたくさんいるのは置いておく)
ヴィッツェルさんはカラスコのお友達人事だったのかなぁ?
って言ってたら、やっぱりそうだった。
代表合宿のときに勧誘してくれたんだって。

ありがたい(>人<;)

小さいアフロって言ってたけど、本当、カラスコより大きいね!

パヴァール取るとか言ってるけどヤメテ。

ヴァス放出するからなのかなんなのか、ナウエル・モリーナきゅんを差し置いて名前が急浮上してきたバイエルンのフランス代表右サイドバック。

強いチームにいるからなんとなく良さげに見えるかもしれないけど、試合見てるとイラつくことの多い選手だよ。
ネーションズリーグのとき、ポグバもめっちゃ怒ってたけど↓。

代表戦しか観てないけど、柔軟さがないというのか、味方の位置見ずに自分の中の決まりで動いちゃう(前の選手が中に入ってきたときでもインナーラップならインナーラップばっかりするとか)からボールが繋がらないっていう場面が結構あるのよね。
一試合しか観てないけどモリーナきゅんはディ・マリア様の位置を見て自分が最適な場所まで動ける子だったので全然違うと思う。
グリーズマンの『お友達人事』かなとかも考える。
はぁ、シメオネ後宮政治。

花璃。

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