小学生生活学校 夏のあつまり

画像1 7月29日(土) いつもより長い時間を、みんなで一緒に過ごしました。「ころんだら おきよ」というお話を読み、今日一日のテーマとして、子どもも大人も気持ちを揃えます。
画像2 春に植えた野菜の収穫
画像3 キュウリ、すごく曲がってる。
画像4 かぼちゃはいろんな所に広がってなってる。
画像5 この割れたかぼちゃは?
画像6 スゴイ根性かぼちゃ。子どもと相談して、実を切りながら取りました。まだフェンスに残ってるけど、カラスにあげると子どもたち。
画像7 取れた野菜は台所に持って行って、お昼ご飯を作って下さいと頼みました。
画像8 次は、お買い物体験。前回、子どもたちからもやりたい事に上がりました。一人300円で、お昼のパンと、好きなものを自分で選んで買います。中には「どうやって買ったらいいかわからない」という一年生もいました。10円のものは、この10円玉1枚で買えることも話してスタート。
画像9 パンも5種類、お菓子も。友の会の会員の手作りです。
画像10 雑貨は人気で、何回も見に来ます。
画像11 後半は6年生がお店の人に。6年生からは、将来役に立ちそうと感想がありました。人のためにという箱もあり、ほとんどの子が入れに来て、優しい気持ちが育っていて嬉しく思う時です。
画像12 買い物のあとは、買ったものをこづかい帳に書きます。高学年の人が、低学年の人を手伝って、計算してあげています。
画像13 昼食タイム。それぞれ買ったパンを用意。
画像14 大人(友の会の人)が作って下さったランチプレートに乗せて、頂きます。収穫した野菜が、スープになったり、付け合せになったり、「おいし~い」と思わず声があがりました。
画像15 午後一番は、おやつ作り。「白玉入りフルーツポンチ」を作ります。まずフルーツ缶の缶切り。缶切りをしたことがない子がほとんどで、道具を使って、こんな開け方があるということを、体験して欲しいと、してみました。最近は、手首を使う機会が減りましたね。蛇口をキュッと閉められない子も時々います。
画像16 豆腐と白玉粉をこねます。みんながこねれる様に、子どもたちもよく考えて協力しています。
画像17 こねて、お団子に。こねこね、くるくる、気持ちいいと、楽しそう。
画像18 団子を茹でたら、あとは大人に任せて、冷やして出来上がる間に、こづかい帳の続きをします。
画像19 記録した物を、目的ごとに分けてみます。シールで色分けして、どんな事に使ったか見てみます。
画像20 右のページに、合計を出してみます。
画像21 低学年の人は、大人も手伝います。人のためが多い人、遊びのためが多い人、遊びのためがない人もいました。300円で買えるか、考えながら買った人、本当に欲しいか考えて買ったという人、いろんな考えが聞けました。
画像22 フルーツポンチを食べた後に、恒例の掃除。雑巾レース。
画像23 食器洗い。油汚れがないから早かった〰と、経験からの感想がイイネです。
画像24 今日の最後は「くつ下洗い」。どうしてくつ下を洗うのでしょう?から始まり、脱いだらどうしている?その先の人になりましょうと、洗い方を習います。手にくつ下をはめて、石鹸を付けてこすります。
画像25 泡を落として絞ります。この人は余分な泡が立たず、汚れもよく落ちて、お手本の様なすすぎ水です。石鹸の量がちょうどいい、すすぎの水も少なくてすみ、環境にもバッチリ。
画像26 おおきなタライで2回すすぎ、よく絞ります。石鹸の溶けたすすぎ水は、お庭にまかず、下水に流します。
画像27 太陽の下に干します。
画像28 びしゃびしゃついでに、最後はみんなで水鉄砲遊び。トイレットペーパーに下がった魚の的を、狙って落とす!竹の水鉄砲、初めての人もいました。的の準備を進んでやってる子もいて、こんなところで力を発揮するんだなあと、一人ひとりの良いところが随所に見られた一日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?