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たかがランチ、されどランチ

先日、職場の友達とランチに行く際、どこに行く?何食べたい?と話していて、特にコレって案がなく友達からも「最近特にこれ食べたいってのがない」という答え。

気づいたら、いつの間にか、だいたい同じとこにしかいかなくなっていて、お昼を満喫していない自分に思い至った。

食べたいものがない、行きたいとこがない、というのはあまりよくない傾向だ。

結局いろいろ考え、いつも行かない店に入った。料理は普通だけど、まあ落ち着いて話ができる空間で、待たずに入れたのでランチの選択肢の1つになった。

この日のことをきっかけに、仕事中のQOLをあげるため、その最中にあるお昼休憩のメインイベントであるランチをもっと大事にしたいと思った。

それこそ昔は近くの飲食店をリサーチしては、新規開拓をして、お気に入りの店を探したりしていたのに、最近は手持ちの行きつけ何店かのローテーションで済ませてしまっていた。さらには、それも面倒で、コンビニで弁当やパンやおにぎりなんかを買ってきて、自席で食べて済ませてしまうことも増えていた。

1日のうちたかが1時間のこと。でもそのなんでもできる自由な1時間で、新しい発見ができるかもしれないのに、その可能性を捨て続けていると考えたら、なんだかとてももったいないことをしている気がしてきた。

今年は健康を目標に掲げているのもあるし、より健康的なメニューを食べるためにも、食後に少し歩くためにも、少し遠くまで行ってみようと、少しだけやりたいことスイッチが入った。

そうして、久しぶりに職場の近くのランチスポットを検索した。来週からランチ新規開拓をして、新しいお気に入りを探してみようと思う。

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