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神椿代々木決戦Day2『怪歌』感想レポート

初めまして、ふかふかのひれです。
無印不可解からワンマンライブは欠かさず視聴してきましたが、怪歌で初めて現地参戦させていただいて「これは感想を書かなきゃいけない…!」という気持ちになったのでnoteに残します。
セトリ順に感想を述べていきます。

開場

生まれて初めて「ライブ」に現地参戦して、代々木第一体育館という大きな会場で2階南Aというめちゃくちゃ遠い席だったので「ちゃんと見えるかな……」という不安が大きかったのですが、写真で見るより全然近い!

めちゃくちゃ安心しました
なんならペンライトの振り方とかずっと不安だったので全体が見える席でラッキーだったかも

あと、近くにめっちゃ声出す人がいたのも個人的にはありがたかった
多分苦手な人もいると思うけど、全力で楽しんでる人を見ると同調して楽しめるタイプなので

明透ちゃんのアナウンスもちゃんと意識して聞けたから満足!その前のお姉さんのアナウンスも「これ誰だ……?」とか思ってました(ただのスタッフ)

そしていつものめちゃ長オープニング!帰ってきてYouTubeで見たら歌い出すまで10分くらいあって笑いました
衣装は名前出てなかった気がするけど、雉(怪)かなって思ってたらパンフで当たってたの分かって嬉しかったです

青春の温度〜未観測

初めての生ライブなのでずっとふわふわしてましたが、一発目の青春の温度からの人を気取るの流れでぶち上がったので「ライブってこんな感じかぁ!」ってなりました
配信だと音楽も歌もちゃんと聴けるから「音楽を聴くこと」がメインで、現地でも音楽がメインなのは変わらないけど爆音でちゃんと聴けるわけじゃないし、何というか「ライブ感」って言葉でしか表せないようなものを楽しむ場なんだなってのが理解できた

青春の温度めちゃくちゃ好きだから、聴けて、盛り上がれて、凄い嬉しかったです

あとで出てくる邂逅もそうですが、未観測とかで聴ける花譜の「叫び」って本当に良いですよね……心の底から何かを訴えかけてるのが一瞬で伝わってくる

「だから今生きる それさえできてりゃ勝者だ 我らは不可解 されどむざむざに死にはせぬ」

この歌詞、今更だけど良すぎない!?!?カンザキイオリにしか書けない歌詞を花譜の訴えかける歌声で聴ける、それを感受性が豊かって言われる高校生〜大学生のうちに経験できたことが幸せすぎる
我、来年から社会人なので学生最後の時期に怪歌に行けて本当に良かったと思いました

世惑い子〜邂逅

まさか世惑い子が聴けるとは……という気持ちでした
背景情報を抜きにして歌として純粋に好きランキングで言えば花譜ちゃんの曲の中でもトップレベルなので、繊細で力強い花譜の歌声を持ち味を存分に発揮したサビがまだ心に残ってる

それを世界と言うんだねはララララ〜のところもそうだけど、ヘイ!も歌ってる人が何人か聞こえてきて面白かったw

そして邂逅!!!

邂逅の「なぁ!」を聴くためにライブに来たと言っても過言ではない(本気)
邂逅は花譜ちゃんの歌声の素晴らしさが詰まってて、カンザキイオリ×花譜の集大成として本当に素晴らしい
不可解参の時は終盤に持ってきてたけどパンフで序盤は過去って言ってたようにここまでの6曲がミニ『不可解』みたいな感じで良かった

あさひ〜ギミギミ逃避行

あさひに限らず魔法とかもそうだけど、デュエットで声を重ねながら歌うパートめちゃくちゃ好きなんだけど、生で聴くとより"応酬"って感じがして一層興奮しました

印象に残ったのは、あやねるの「朝日よ、昇るな」の「昇るな」がYouTube版と違ってすごい力強くて一瞬ドキッとしました

しゅげーハイとギミギミ逃避行はライブで聴くラップソングの良さを全身で浴びられましたね

しゅげーハイのサビの振り付け可愛すぎだろ!

ギミギミ逃避行も#KTちゃんが盛り上げ方を熟知してる感じがして、終演後アンケートの印象に残った曲もギミギミ逃避行にしたくらいにぶち上がりました

DISCOタイム

ディスコタイムいらないって人もいるけど個人的にはめちゃくちゃ時間を有効活用してる感じがして好き

花譜ちゃんの休憩タイムであり、
俺たちの休憩タイムであり、
尺の都合で入りきらない曲の披露タイム

だと思ってるから(特に最後!!)

でも配信の時は今回ほど楽しめなかった気もするし、DISCOタイムには現地ならではの楽しさがあると思いましたね

with可不タイム

今回のCAN-VERSEみたいに本来はデュエットの曲を可不ちゃんと歌うのずるくないか!?
同位体を使うことによって相手を呼ばなくても歌えるの強すぎる
マンネリウィークエンドのラップパートを可不ちゃんに歌わせたらどうなるのかな、とか思いましたね

ランデヴもツミキさんの楽曲なだけあって可不ちゃんにもバリバリ合ってて最高でした

Virtual Being KAF

出てくるだろうなとは思ってたけど、正直ライブで見て楽しいかな?とか疑問でした
でも蕾に雷に合わせちゃうの天才すぎて五体投地したよね……息遣いに合わせてピクッてするところとか曲の雰囲気にバチバチに合ってて、

なんでこの曲のMVコレじゃないんだ…?

って思うくらいに個人的には大好きでした
最後の(1・2・3・4)5・6がなぜかすごく印象に残ってる

わたしの声は、蕾に雷ほどVH花譜の良さは感じなかったけど大沢さんがノリノリでDJしてるの渋すぎてめちゃくちゃかっこよかった

スイマー〜この世界は美しい

正直、新曲を聴いてその場でちゃんとした感想を持てるほど感受性豊かな人間じゃないので、ここからは割と雑な感想です

スイマーとアポカリプスよりは、カンザキイオリ曲とはもちろん違うが、組曲とも違う、歌承曲と組曲を明確に分けてる理由が伝わるような曲だと感じました

ホワイトブーケとゲシュタルトは動画撮るの必死であんまりちゃんと聴けなかった!でもゲシュタルトのハイ!ドッカーンが可愛すぎるのはちゃんと分かりました
後でTwitterで映像ちゃんと見たけど振り付け可愛すぎて死んでました

そしてこの世界は美しい!!Guianoさんは一回生でちゃんと聴いてみたかったから、まさか今回聴けるとは!!!ってなって衝撃と嬉しさで感情ぐちゃぐちゃになりました

廻花

そしていよいよ廻花ですね……

確か予告で「びっくりすることがあるかも」って花譜ちゃんが言ってたり、紹介文に一文追加されてる噂があったり、怪歌=開花っていうタイトルであったり、少しずつ伏線は貼られてたから正直言って覚悟は出来てました

個人的にはネガティブ感情は0です
それは多分、花譜ちゃんが廻花に対してポジティブな気がするから

花譜ちゃんは留学中の話とか聞くと思ったより陽なんですよね、理芽とはまた違うタイプの陽

自分自身のやりたいことを心の中にちゃんと持っていて、それを口に出す環境も実現させてくれる運営も揃っている
開花って名前を本人が廻花に変えたってエピソードやライブでのMCを聞いて、それを確信しました

おそらく廻花になったことでやれるようになる事が沢山ある、vtuberという残念ながら世間的には忌避されがちなコンテンツから部分的に解き放たれる事で、その偏見を取り除くための門戸を広げる事ができる、表現の幅も今以上に広がるでしょう

これからどのように展開されていくか未知数ですが、一生追いかけ続けます

エンドロール〜終演

エンドロールの曲も良いな〜と思いながら聴いてたら笹川真生!?!?!?!?ってなってびっくらこきました

インフォもみんなで盛り上がりながら見れてめちゃくちゃ楽しかった、みんなそうだと思うけど、ねんどろいど化めちゃくちゃ嬉しい!!!

総じて、本当に最高of最高なライブでした
廻花の誕生を生で見れたことは一生の誇りです

ありがとう花譜ちゃん、廻花ちゃん
ありがとう神椿スタジオ
ありがとう観測者のみんな

5thワンマンも絶対に現地行くぞ!!!

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