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サメとフェルミ推定をしよう

フェルミ推定とは、要は大雑把な数の推定である。(この説明も雑ですね)

今回は、かかぽおねえさん(@kakapo_research)の企画に挑戦する形で、フェルミ推定をしてみようと思う。今回のお題はこれだ。

大学や研究機関、企業に所属している研究者の人数(日本国内)

うん、難しそうだ。まあ、間違ってても良いのだ。正確な推定をするという話ではないのだから。

日本の人口は1億人ちょいである。たしか、大学の進学率は50%程度だから、5000万人が残る。もちろん進学率は現代の話なので、平均したらもうちょっと割合は下がるだろう、30%ぐらいと見積もっておく。(3000万人)

所属を求められているので、現役であることは条件に入る。現役世代の割合は忘れたが、子供や老人世代は数に入らないことを考えると、60%ぐらいだろうか。(3000*0.6=1800万人)

大学を出た現役世代は1800万人である、という推定をした。
研究者の割合はいかほどか。分野によって様々ではあるだろうが、大学院まで行く人はいても、研究職になるかどうかというとまた別の話である。ここは感覚的に10%としておこう。(大雑把)(1800*0.1=180万人)

最後の割合はとても雑なので、10±5%ぐらいの誤差があってもおかしくはない。よって、回答はこうだ。

研究者の数は、90万~270万人ぐらい

以上である。まあなんかそれっぽくはありそう。どうサメかねえ。

追記:23時 途中の計算が間違ってたので訂正しました

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