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ボードゲーム紹介inBGA①~P.I.~

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先日、ボードゲームアリーナで遊ぶコラボに参加してきた。古典的ボードゲーマー(将棋や囲碁)を嗜む身としては、新しいものを遊ぶのもなかなか楽しいものだ。というわけで、プレイしたゲームを紹介してみようと思う。

今回はP.I.というゲームを紹介する。簡単に言うと、次の手番の人に起きた、何らかの事件を探す推理ゲームである。

各プレイヤーは自分のターンに、上記画像の一番上のカードを使って、次の3つの要素について、1回尋ねることが出来る。(カードは全プレイヤー共通で、使ったら補充される)

①人物 ②場所 ③犯罪

例えば、偽装(要素③である)について尋ねると、その答えは下記のいずれかが返ってくるのだ。

①起こったことは「偽装」である。
②起こったことは「偽装」ではないが、その周辺である。(上記画像なら、銀行強盗、警察の汚職、宝石強盗、強請りのいずれか)
③起こったことは偽装でもその周囲のものでもない。

この問いを繰り返し、要素を推理していくゲームだ。

①人物 ②場所 ③犯罪、この3つがすべて分かったら宣言をし、当てると、ポイントが入る。これを3ラウンドするというゲームだ。当てるのが早ければ早いほどポイントは高い。(2つぐらいわかっていて、3つ目を当てずっぽうで言っても当てたらポイントは入るが、外したら減点である。)

なお、ラウンドをまたいで、5回(設定によるだろう)、カードによる推理の代わりに探偵を動かすことが出来る。
探偵は、すべての要素をまとめて返してくれる。例えばダウンタウンに置いたら、ダウンタウンで的中1、周囲に2、といった具合である。的中や周囲が人物なのか犯罪なのか場所なのかは分からないので、使いどころが難しい。

上記URLでの放送では42分ごろから1時間20分ごろまで遊んでいる。1ゲームは人数によるだろうが、大体30分ぐらいだろう。(放送は初回プレイだったのでのんびりやっていた)

この記事を読んだ皆様もやってみてはいかがだろうか?では。

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