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【米誌報道】イランのドローン攻撃ヤラセ疑惑

2024/04/16

https://www.youtube.com/watch?v=fWEfxzeOlus&t=471s

最近イランがイスラエルに対してドローンとミサイルで、かなり大規模な攻撃を仕掛けるという事件があった。

4月15日の朝日新聞デジタル版によれば、イスラエルはイランからの攻撃を99.9%迎撃に成功したが、その舞台裏を米政府高官が明かすというものである。

イスラエルによるガザ地区に対する攻撃があまりにもひどいので、イランはドローンとミサイルでイスラエルに攻撃を仕掛けた。アメリカはいち早くこの情報を察知し、13日バイデン大統領はホワイトハウスで国家安全保障チームメンバーとイランのイスラエルへの攻撃について協議したと報道した。

バイデン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相との電話会談で、米国は必ずイランからイスラエルを守ると伝えた。イスラエルがイランからの攻撃を99%防御して、被害の規模はほとんどが限定的だったことから、素早く行動したバイデン大統領を称賛する報道が相次いでいる。

ところがドローンとミサイルの攻撃で被害が少なかったのは少し不自然だと言われ始めている。なぜ非常に限定的で被害が少なかったのか。

イスラエルのアイアンドームはミサイルの迎撃システムであるが、昨年ハマスのロケット攻撃に対しては迎撃できず、防衛に失敗している。
ハマスのミサイルが5万ドルであるのに対し、迎撃ミサイルは10万ドルと、攻撃よりも防衛コストが高い。
ハマスが20分で到着する短距離ミサイル5000発を短時間のうちに発射したことで、アイアンドームはキャパシティを超えてしまい、大規模な被害を出してしまった。

アイアンドームを研究し続けたハマスのミサイル攻撃に、イスラエルが防御しきれなかった事実を知りながら、なぜイランはドローンやミサイルを長距離で少規模な攻撃しかしなかったのかという点が疑われている。

それだけではなく、イランは攻撃を事前にトルコに漏らしているのである。そしてトルコがアメリカに伝え、アメリカがすぐに迎撃を行うようにイスラエルに伝えたのだが、これはやらせではないのかと疑われる。


休暇を取っていたバイデン大統領がイスラエル危機で急遽ホワイトハウスに戻ってきたのに、なぜかたくさんのメディアが大統領を迎えているのである。本当に急なのであれば、大統領が戻るということをメディアに伝える余裕はなかったのではないか。

安全保障会議後すぐにネタニヤフ首相と電話会談をし、中東に展開する米軍がイランのドローンをことごとく撃墜し、アメリカはすごいということを見せる。そして、イランから飛んでくるミサイルとドローンを見るために各国のメディアはイスラエルでわざわざ待ち構えるという、謎の行動を取っているのである。

ドローンとミサイルを全部迎撃させたバイデン大統領を称賛しているのが非常に不思議だ。一度は打ち破られているアイアンドームの問題やドローンやミサイルの飛行経路をなぜ米軍が分かっていたのか等、いろいろな謎が残り、やはりおかしいのである。

大統領選を控えるなか、認知症が囁かれるバイデン大統領が、これだけ機敏に動いて安全保障会議を開き、すぐに米軍と共にイスラエルがイランからの攻撃を99.9%ほぼ全て迎撃できたのが非常に不思議である。

軌道がわかる長距離ミサイル百数十発の少量であれば、全部アイアンドームに撃ち落されることを知りながら、なぜイランはミサイルを発射したのかと、ネット上では言われている。

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