「あの頃は楽しかった」って、なんで思い出すんだろうか
最近ふと「あのライブBlu-ray観よう」と見返し、「あー、あのライブは楽しかった」という気分になる時があります。
そして先日「某お店名物の、某アニメの装飾が全部無くなった」というニュースを聞き、「あの頃は楽しかったなぁ」とその店に行っていた時を思い出しました。
この「あの頃は楽しかった」という感情ですが、これってなんだろう?って考えています。
というのも、別に今が楽しくないわけではないのです。なのに、「あの頃は楽しかった」と思い出すということは「今が、実は心から楽しくはないのでは?」とちょぴり疑心暗鬼になり。
少し深掘りしてみました。
楽しかったと思い出した時の状況をしっかり考えてみる:
What(何を):ライブの時と、その帰りに仲間と行った食事シーン、聖地巡礼など
When(いつ):仕事をしている時ふと。昔の記憶がらみのニュースを見たり、曲を聞いたり。通っていたアーティストが亡くなった時(この前、毎年ライブ行っていた黒崎真音さんが亡くなりました。おそらく、30代半ばだと思います、、、早い)
Where(どこ):仕事場でも思い出しますし、この前武道館前をランニングしてた時も思い出しました。
Who(誰):一人でいる時に思い出します
・・・こう書いてみると「あの頃は楽しかった」と思い出すのはもうしょうがないのかなって思います。思い出すタイミングなんて今後も無数にあるだろうし。相当楽しかった時だったので、当然思い出すという行為自体も楽しい。
◆打ち手1.思い出すのは仕方がない。無理に拒否しない
確かに楽しい思い出なのですが、少し反省としては「あくまで娯楽。学びの時ではない」ということ。あの頃は若かったし、時間も豊富にあった。何よりも「学ぶこと」「新しい知識を得ること」が人生の最善である私なので、ただ大量のお金と時間を使って「楽しい」ことに呆けるということは、最善ではありません。
◆打ち手2.でも、また"楽しいに呆けてお金と時間を無駄に使うこと"はしない
普通に生きてても、風邪をひくことはありますよね。普段努力して最善を目指した生活をしてても、時々「楽しいに呆けたい」だったり「堕落したい」と思うこともあるということだと、理解しました。
でも、それを引きずったり、再度入り込んではいけないんだろうと思います。「あの頃は楽しかった」は良いけど「あの頃に戻りたい」はダメなのでしょう。
◆打ち手3. "あの頃に戻りたい"はダメ!大切なのは、今を全力で楽しむこと!!
これに尽きるなと、考えをまとめました。
学ぶことが楽しい
それを何かに活かすこと、他人に活かすことが楽しい
さらによくするために、努力を重ねている自分が誇らしい
これかな、と。
今日は以上です。
自分の考えを文字にして見える化することで、冷静になれますね。
今後も、迷わないでいけるかなって思いました。
読んで頂きありがとうございます。
東京はちょっと天気の悪い週末の始まりですが、楽しい週末を過ごしましょう。
合掌!
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