伊集院光に学ぶ、ブログネタとの付き合い方
ブログを書いていると「記事のネタになりそうかどうか」と普段から考えてしまうことってありませんか?
ネタ作りのために、旅行に行ったり、映画を見たり、イベントに参加したり。私もありました。
でも、いつからか、そういったことを考えなくなりました。なんか違うなと思うようになったからです。
「仕事を忘れて体験したことが、たまたま仕事に通じるものだったから、それをネタに記事を書けばいい」そう思えるようになったのです。
やりたいからやる。たまにネタになることもある
先日見ていたYouTube動画で、芸人の伊集院光がこんなことを言っていました。
私が思っていることと同じ。
ネタを作りに来ていると思うと、心から楽しめない。ネタ作りなしで、本当にやりたいからやる。そこで何か失敗とかがあったとしても、ネタになってくれるぐらいの付き合いがいいのです。
ネタ作りから離れた経験からしか、良質なネタは生まれない
ネタ作りのためにしている遊びや学びや経験は、真剣味が足りなくなります。本当に好きで、やりたくてやっているわけではないですからね。
ネタ作りのことは忘れて、心からやりたいことをやり、興味あることを学び、目の前の仕事に打ち込む。そこから派生した思いがけない出来事や失敗、教訓といったものがいいネタになるのです。
5年前に発売した教材『事例ライティング』があります。
この教材の中でも、「真剣に仕事をしないといい事例は手に入らない」といった趣旨の話をしています。我ながら慧眼ですね!
ネタのことは忘れ、真剣に遊び、学び、仕事をする。これが結果的に、副次的に、ネタになるんです。
事例を美味しく料理する9つ型『事例ライティング』https://www.shoubaisekkei.co.jp/charged-service/case-writing
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