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甲子園とジャニー喜多川氏の共通点

こんにちは、深井貴明です。

暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
国連は「今は地球の温暖化ではなく、もはや地球の沸騰化である」と表現していました。確かに、子供の頃と比べても、今の暑さは尋常ではありませんね。

こんな暑い季節、無理に運動すれば、子どもといえども熱中症になってしまいます。

夏と言えば甲子園ですが、この炎天下、子どもたちに野球をさせるのは虐待行為です。時期をズラすなり、ドームでやるなり、やりようはあるはず。それをしないのは、完全な大人のエゴでしょう。

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性的虐待問題。これと甲子園がまったく同じ構造をしていることに多くの人は気づいていません。

子どもたちに夢という人参をぶら下げて加害行為をし、夢を叶えている少年たちを見て、周りの人間が喜ぶ。

ね、同じでしょ。

少しでも、アナロジー思考ができれば、こんなのすぐに気づきそうなものなのに。

さて、今回はコンテンツについてお伝えします。


コンテンツは、大まかに分けて3種類ある

1.ただただ笑えたり、癒されたり、エロかったりする娯楽コンテンツ。
2.資格や受験の勉強、専門知識や役立つ知識が学べる教養コンテンツ。
3.先の1と2を組み合わせた、面白く勉強ができる教養娯楽コンテンツ。

たとえるなら、
1は、糖質が多く栄養が少ない「主食系」。
2は、糖質が少なく栄養が多い「野菜系」。
3は、糖質と栄養の両方が多い「果物系」。

理想は、もちろん果物系です。
果物系のいい例が中田敦彦のYouTube大学です。テレビで鍛え上げた話し方で知識を教えるため、飽きずに見ていられます。

私は、マーケティングやコピーライティングを教える立場のため、基本的には野菜系のコンテンツを発信しています。できれば、果物系の形で伝えられたらなと考えています。なかなかできずにいますがね。

私のように、コンテンツ自体を果物系にするのが苦手な場合、主食系と野菜系をそれぞれ用意するという手があります。

たとえば、冒頭で最近の失敗談をして笑わせてから、本題の役立つ話に入っていく。こうした合わせ技も使うといいでしょう。

見本として、竹内謙礼さんというコンサルタントのブログ記事があります。
プライベートの笑い話をしてから、本題に入ります。毎回このパターンです。毎回よくこれだけのネタが出てくるなと感心しています。

試しに見てください。
竹内謙礼さんのブログ:https://e-iroha2.com/

今回は、コンテンツと食べ物をアナロジーしてみました。
アナロジーについては、こちらの記事で詳しく書いています。

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アナロジー思考とは? アナロジーの意味と使い方を事例を交えて解説
https://note.com/fukaitakaaki/n/nf8072c774a25

アナロジー思考のトレーニングに特化したノート術
https://note.com/fukaitakaaki/n/n5eb9a415c2a4

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以上です。

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