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ヒット記事まとめ

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アクセスの多いの記事を集めたんですが、ほぼエロネタになってしまいましたよ。
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記事一覧

「セックスレス」という名の地獄から抜け出すために

「セックスレス?何それ、食えるの?」レベルに私には関係のないものだったセックスレス。まさか自分がそれに悩まされる日が来るとは想像だにしなかったわけですが、性欲モンスターだった私がいかにセックスレス地獄に陥り克服したか、というお話をしてみたいと思います。

ガチで恥ずかしいので、これ以降は限定公開にいたします。

ちなみに、私がいかに性欲モンスターだったかについては以下の3つの記事を参考にしてくださ

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”創作実話”が一部のツイッタラーに蛇蝎の如く嫌われるワケ

みなさんは「創作実話」という言葉をご存じだろうか。

実話のテイだが本当は作り話じゃねえ?と出来過ぎたエピソードを揶揄する時に使われるネット用語である。ツイッターでよく見られる「マクドナルドで女子高生が世間をズバっと斬る会話」などがいい例だ。これらは多くのRTを稼ぐが、一部の人間からは「作り話乙」と冷笑されたり、時に猛烈なバッシングを受けることさえある。

「作り話」が感動を損なうわけではない。実

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「結婚はまだ?」攻撃にウンザリしている皆さんへ

個人の自由が許される世の中になったとはいえ、いまだ結婚は「当然するもの」と考えられている節がある。

40過ぎて独身でいれば、「彼女は?」「結婚しないの?」とプライベートな部分に土足で踏み込まれ、言葉を濁せば「あの人、もしかしてアッチ系じゃない?」などと陰で噂になるのである。

そもそも何故、人は結婚したがるのだろうか。

「好きな人とずっと一緒にいたい」「幸せな家庭を築きたい」「いつでもタダでヤ

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「子供がいなかったら離婚してた」の真意

先日、私以外は全員子持ちのおばちゃんという飲み会に参加した。はじめは、何が悲しくてパコる可能性ゼロの宴会に出なくちゃいけないのか、と思ったのだが、もしかしたらドロドロの不倫話や贅を尽くした他人の悪口なんかを聞けるかも、とゲスい動機で出席した。

席に着くなり夫に対する愚痴や子供自慢が飛び交い、あちこちでドリフ大爆笑の笑い声がわきおこる絵に描いたような井戸端飲み会にやっぱ来なけりゃよかったと思い始め

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努力を褒めずに育てると子どもはアルファツイッタラーになってしまう、というお話

母に褒められた記憶がない。

100点を取っても「このレベルの問題ならまあ、当然。次もちゃんと満点取りなさい」と言われるだけである。

実際、私は勉強のデキる子だった。

小学校はいうまでもなく、中学高校でも常にトップクラスの成績だった。それでも母は私に対して「まあ、当然」としかコメントしないので、自分自身もそれが当たり前だと思うようになっていった。

あれは中学の期末試験だっただろうか。ヤマをか

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アルファツイッタラーと呼ばれて

この物語は、女子高生設定でツイッターを始めるも、「えりまき」「えもんかけ」「クルクルパー」などのフレーズでまんまと年がバレ、アカ消しを余儀なくされた中年女性が万単位のフォロワーを抱えるようになるまでの壮絶な記録である。

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私がツイッターを始めたのは、震災直後の2011年5月頃である。

「ツイッターは凄い。震災の情報はどんなメディアよりも早く正確に伝わった」と聞き、興味を持った私は、早速

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ツイッター廃人からあなたへ

前回、「アルファツイッタラーと呼ばれて」という記事を書いたところ、「どうすればそんなにフォロワーが増えるのか」「フォロワーが増えていいことはあるか」「炎上回避方法は?」「オフパコは何回?」など、さまざまなご質問をいただいたので、今回はこれらに回答しつつ、私がツイッターで活動する上で心がけていることについて、つらつらと書いていきたいと思います。

割とネタバレ的な要素を含んでいてこっ恥ずかしいので、

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「嫉妬」という名の悪魔から解放されるために

思えば、嫉妬ばかりの人生だった。

母は、「駄菓子はクスリの塊」「コーラを飲むと骨が溶ける」と真顔で言ってのけるような人間であり、おやつはいつも麦茶と干し芋、スルメや味噌田楽といったおじいちゃん色の濃いものばかりだったので、同級生がマクドナルドでお誕生日会をすると聞けば、ショーウィンドウの中のトランペットを凝視する黒人少年のような顔になったし、何故、私はこんな家に生まれたんだと嘆いたものである。

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悪の組織から母を救うために

今回のお話は割とシリアスで大々的に公表するといろいろ問題のある内容になっているので、無料公開分を短めに設定しております。ご了承ください。

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母は悪の組織に狙われている。

家を空け、帰宅すると化粧水の位置が変わっている。大事にしまっておいたマックのコーヒー1杯無料券がいつのまにか無くなっている。毎日決まった時間に新聞配達のバイクが家の前を通り、毎日決まった時間に向かいの住人がゴミを出

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ナオキとの思い出

ひょんなことから大学生主催の合コンにお呼びがかかった。

当時、私は25歳の社会人だったので、猛烈に浮くんじゃないかと一抹の不安はあったが、とにかく「若いエキスを吸いたい」の一心で二つ返事で参加した。

男性参加者は5人。

いかにもサッカー部という感じの男臭い集団を見た瞬間、「夜のハットトリック」というフレーズが浮かんじゃったもんだから、もうワクワクが止まらなくなって、気が付いたらジョッキ5杯空

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父と私と魔法のコトバ

父は、どこに出しても恥ずかしくないようなクズだった。

朝から酒を飲み、ギャンブル漬け、気に入らないことがあれば母に手を上げる典型的なクズである。

しかし、幼い私は父が大好きだった。

洗面器が割れるまで殴り、熱い味噌汁を投げつけて母を病院送りにすることもあったが、酒が抜けると人が変わったように優しくなったので、「お父さんには悪魔が取り憑いていて悪さをしているだけ」と思っていた。

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これが私のエロ人生(その1)

私のエロの記憶は幼稚園から始まる。

昼寝の時間、横で寝ていたミユキちゃんが股に両手をあてて顔を真っ赤にしながら呻いていたので、「だいじょうぶ?おなかいたいの?」と聞くと「こうするとね、気持ちがいいんだよ」と教えてくれた。私はなんだかその様子が怖くて、次の日からミユキちゃんと一緒に寝るのをやめたのだが、しばらく経ったある晩、あのことをふと思い出して、おそるおそる股に手をあててみた。おしっこがしたく

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これが私のエロ人生(その2)

~前回までのあらすじ~

小2で自慰を覚え、中1で2歳年上の彼氏に指でイカされたが、妊娠の恐怖から最後までできなかった私。悶々としたまま高校に入学するが・・・。

(お詫び)「その1」の最後に、次回は「処女喪失」「グローバルセックス」「こんな変な場所でヤッちゃいました」の3本立てでお送りすると予告してたんですが、高校時代の恨みつらみと処女喪失部分に力が入り過ぎてしまい、他の2つが書ききれなくなって

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これが私のエロ人生(その3)~完結編

~前回までのあらすじ~

小2で自慰を覚え、中1で2歳年上の彼氏に指でイカされるも、妊娠の恐怖から最後までできなかった私。高校時代はオトコ日照りの暗黒時代だったが、大学入学を契機に毛虫から蝶となった私は衝撃的な初体験を経験し、本格的なエロに目覚める・・・。

参考)これが私のエロ人生(その1)、これが私のエロ人生(その2) 

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膜がなくなってからというもの、それまでの暗黒時代が嘘のよう

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