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みんなで考えていく「エシカル」なこと

おはようございます!ふくちゃん(@fukupukugo)です
先日Ethical UX Meetupというイベントに参加してきました!

エシカルとは英語で「倫理的」「道徳的」という意味を示し、近年では環境保全の文脈で使われることも多い言葉ですが、広く「社会的な影響を考える」というニュアンスでも使われる言葉です。

「Ethical(エシカル)」はこのイベントを知るまで私にとって全く馴染みがない言葉だったのですが

このイベントの概要で言われている「日々の仕事の中でどれだけ社会に目を向けられているか、まずは考える機会を作りたい」という部分に共感し参加してみようと思いました。

結果、とても良いイベントだなと感じたためもっと周囲にも広まれ〜!という気持ちで記事を書いています🙌

良いと思うところ①
答えを知るイベントではなく、問いかけをベースに対話をうむイベントであること

このイベントでは登壇者による発表枠があるのですが、ここでの登壇者は「話題提供者」という呼ばれ方をしています。

それは言葉通り、各々の「これ、みなさんどう思いますか?」「私、こう思うんですけど、どうですか?」 といった問いかけをしてくれる人たちであり、具体的にこうしましょう!といったノウハウの共有を目的とされていません。

その余白が個人的にはとても良い!と感じていて、発表の後の個々での自由なディスカッションにすごく活きているなぁと感じました。

特に私は1人で講演系のデザインイベントに行くことが多く、講演を聞いた後は自分の感想の中でしかもんもんと思考を巡らせることができません💭

たまにそのもんもんとしたまま持ち帰って、何に引っかかっていたのかもわからなくなって消化不良になることも多いです。

かといって、無理に一緒に行く友人を募って行くものでもないかなあと思っていて、
そのイベントを知った時に少しでもテンションが上がる何かがあれば参加する意義があると思っているので、一緒に行ってみない?という誘いでそれ以外の要因が絡んでその判断を誤らせたくない気持ちがあります。
(この人絶対こういうの好きそ〜〜〜〜!というのが分かるとピンポイントで紹介しまくりますが)

なので、イベントに興味をもって来た、同じ場を共有した人たちと対話するというのは、新鮮なうちに様々な視点からの考えや感想を共有できる最高な機会だと思います。

Twitterでも書いたんですが、必ずしも同じ業界の人が集まるわけではないため、多職種であるが故の考えの違いやなるほど...!思う部分もたくさんありました。

私自身ばんばん対話をしていたのかというとそうではなく、
密かにおもしろ〜い!と付箋を眺めてたり、
話題提供を聞いた後考えをすぐにまとめるのが苦手なので、グラレコの方のシートを見ながらゆっくり思考整理して対話する形だったのですが、それぞれの好きなように対話の形を選べるのも良い点だと思います。

良いと思うところ②
「次回」があるところ

もうひとつこのエシカルUXイベントは「次回」があるのが良いです。

私がこういうイベントに触れる機会が少なかったというのもありますが、大体のイベントでは1度きり、あってもテーマを変えたものであることが多いため、答えがないものに対しての思考が徐々に薄れていってしまいがちです。

そんな中で「この前の続き考えてみようかなぁ」くらいのゆるさで参加して、
「前回からこんなことがあってちょっと考えが変わったんですよ」
みたいなことを話せる(かもしれない)場って楽しいし魅力的だなあと思いませんか...!

なのでこの記事を読んでちょっと興味あるかも、という人が少しでも増えれば嬉しいです。

ちなみに次回は12/5(木)に行われるそうで、私も参加予定です🎉
(もっと早く記事を書くつもりが直前に💦)

募集人数は達しているのですが、平日開催のため仕事状況によるキャンセルで繰り上がり参加も見込めますので、ポチッと申し込みを押してみるのをお勧めします🙋‍♀️

ここまで読んでいただきありがとうございました✨

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