見出し画像

XF56mmF1.2で撮る、武庫川河川敷・菜の花

兵庫県西宮市の武庫川河川敷には、春の風物詩である「菜の花」が広がっています。

尼崎市との市境に架かる「上武庫橋(かみむこばし)」のスグ南側に広がっているのが、その菜の花畑です。
尼崎市側が堤防の工事をしているため、オレンジ色のフェンスが入ってしまいますが…

今回は"やわらかいボケ味"を出したいと思い、FUJINONレンズXF56mmF1.2で撮ってみました。
ポートレート向けのレンズではありますが、もちろん風景にも使えます。(やや不便がありますが)
ちなみに、XF56mmF1.2 Rについての過去記事があります。
参考までに、↓のリンクよりご覧ください。

結論からいうと、レンズ云々ではなく、黄色の被写体では露出が難しかった…

例年は2月下旬ごろから咲き広がっている、この菜の花畑。
昨年は2月に行ってましたが、今年は3月に入ってからと少々遅め。
でも黄色の花を見ると春を実感し、幸せな気持ちになれます。

それにしても、黄色の被写体は露出オーバーになると、花弁がわかりにくい。滲むような感じになってしまいます。
ボケ味を出しつつ、如何に露出をコントロールできるか。
NDフィルターが必要なのでは、とも思ったのでした。
まぁ、コレという答えはなく、切り方も露出のコントロールも、人それぞれですけどね。

FUJIFILM X-E4
XF56mmF1.2 R
フィルムシミュレーション:Velvia/ビビッド

アクセス

Google Map「武庫川砂場」で検索すると便利
JR甲子園口駅より北へ徒歩15分
阪急武庫之荘駅より西へ徒歩30分
阪急武庫之荘駅(南)より阪神バス尼崎市内線AD1・47番「南武庫之荘8丁目」下車徒歩10分

お読みいただき、ありがとうございました!

私自身の作品づくりはもちろん、カメラや写真の明るい未来を信じて活動します。 いただいたサポートは、喜んで有効に使わせていただきます。