今回の投稿では、グリムレンの自機性能について細かく解説する。非常にマニアック且つ未検証及び体感で語る場面が多くなるので悪しからず。前回、「2回に分ける～」という話だったが、実際書いてみたら相当な量になった為急遽分割することにした。ごめんね。

・メインショットについて

1.ショットの火力
火力に関しての正確なデータは持ち合わせていない為、早速宣言の通り体感にはなるが、少なくとも「一般的なSTG同様、ショットのレベルアップに比例してショットの火力が強化。ショットレベル最大状態が最もショット火力が高くなる。」は間違いは無い。

何故、当たり前の話をするのか。厄介な事にグレ魔は「ショットレベル最小が最も火力の高い機体」が存在する。しかも、8機体中4機も。繰り返しだが、グリムレンはショットのレベル上昇に応じてショットの火力が高くなる。

グレ魔は全体的に火力が低く押し潰される場面が多い。グリムレン初期状態のショットは最も火力が低く本当に終わってるので、早急に1面で小コインを回収しショットパワーを上げる必要がある。また、被弾時はマジックよりも優先して大コインを取得すべきだ。

ショット初期状態のショット。連射数も少なくショット自体も合計5本
しか出ていないのが分かる。非常に弱い。

ショットパワー最大状態のメインショット。
最大で合計11本のショット（中央ショットが6本と7本を交互に発射）が発射される。斜め45度のショットの連射数とショット本数も増え火力も大幅に向上している。

ちなみに、グレ魔のショットは1本ずつ攻撃判定が存在する。バトルガレッガのガインの様な「いや～、4本出してるっぽく見えんじゃん？実は2本分しか出てないんすよｗｗ」は存在しないので安心して頂きたい。

また、中央ショットの連射数は多分レベル関係無く同一の連射数となってる気がする。他機体と比較して、グリムレンはメインショットの連射数が少ないんじゃないのかな。ソロバンの初期状態と比較したら明らかに連射数すくねーもん。

これが意味するのは「突っ込んでくる敵に押し潰されやすい」という事だ。

つまり、グリムレンは高速で自機に目掛けて突っ込んでくる雑魚敵（1面ボスが出す奴、2面ラッシュ、6面ドリルラッシュ）に滅法弱い。突っ込んでくる敵には気合を入れて最大限の警戒を払おう。

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2.ショットのレベルアップ方法
ショットは小コインか大コインを取得する事でパワーアップする。当たり前すぎるので、もう少し語ります。実は、執筆時点で「各段階で何個小コインを得するとレベルアップをするのか」を把握していなかった。

”グレ魔アンバサダー”として失格だ。と言う訳でチャチャっと調べてみた。結果は下記の通りだ。

【初期段階を0としたレベルアップに必要な小コイン数】
Lv0→Lv1　4個
Lv1→Lv2　6個
Lv2→Lv3　8個
Lv3→Lv4　12個
Lv4→Lv5　16個

知らなかった…。ってか、コイン相当数必要なんだな。2個ずつ均一に増えるかと思えば、後半からは必要数が4個ずつに増える。そりゃあ中々レベルが上がらない訳だ。製作者の悪意を感じる。

ちなみに、小コイン袋は1袋につき8個アイテムをばら撒く。小コイン含めたアイテムキャリアの行動パターンは実は2パターンしか存在しない（右上スタートと左上スタート。ふくちゃん調べ）。グリムは足が遅く、ばら撒かれると回収が困難になる。

その為、軌道を先読みして袋に重なりながら出た瞬間の小コインを回収するテクニックが存在する。他機体にも応用が利く（足の遅いソロバンやバースディ）割と重要なテクニックだったりする。

袋の動きは2パターンのみ。軌道を先読みしながら
出た瞬間のコインを回収しよう。

大コインを取得すると強制的にショットレベルが1段階上昇する。アイテムキャリア、ミミックを通常破壊、被弾時、コンテ時に出現するお助けキャラから出現する。「強制的に1段階上昇する」がポイントになる。

例えば、Lv3→Lv4に必要な小コインは12個。小コインを11個取得した状態で大コインを取得するとLv4に上昇する（①）。あと1個小コインを取得しLv4に上昇した状態で大コインを取得するとLv5にショットレベルを上げられる（②）。

つまり、②の状況では大コイン1個で小コイン16個分の価値になる。だが、①の状況で取得した場合、大コイン1個の価値は僅か小コイン1個分となってしまう。大コインの価値が日経平均株価の如く変動してしまうのだ。

グリムレンの場合、1面でしっかり小コインを回収すると1回目の大コインが出現する前にショットLv4となり、1面でフルパワーまで上げる事が可能だ。

大コインはグリムレンの大切なお友達。見つけ次第必ず取得しよう。

まあ正直な所、1面フルパワーは運も絡むしそんな事をいちいち気にしてたらやってらんないので、俺はフルパワーになったらラッキー程度でプレイしている。

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3.斜めショットの功罪

グリムレンの斜め45度から発射されるショットはアイディア次第で活用が可能だ。特にボス戦で役に立つ。グレ魔のボスはライジングSTGではお馴染みの「特定のパーツを破壊すると次の形態や攻撃に移行する」ギミックが存在する。ガレッガのアースクライシス（3面ボス）が良い例になると思う。

稼ぎプレイでは「Aのパーツは残しながらもBのパーツを破壊したい」場面がちょいちょい存在する（特に1ボス&6面中ボスのガメグロン）。斜めショットを活用しピンポイントに特定のパーツのみにダメージを与える事が可能だ。他の機体には無いグリムだけの特権だ。

だが、良い所だけでは無い。この斜めショット、倒したくない敵を壊してしまう場面が少なからず存在する。最も代表的な場面は6面の通称ドリルラッシュ地帯。ドリルラッシュはグリムレンとの相性が最悪で、斜めショットが自機直近のドリルをブッ壊し、結果自機周辺が弾まみれとなり死ぬ。

グリムレンの鬼門、ドリルラッシュ地帯。
攻略方法の「祈る」は最も効果が高い。

以上が、ショットに関する記述となる。端折ったつもりが相当な量になってしまった。マニアックな内容になると、どーしても語りたい内容増えちゃうからね。

次回はサブショットかエレメンタルバースト辺りを纏めようと思う。次回に続く。

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