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『その女アレックス』(ピエール・ルメートル、橘明美訳、文春文庫)

や、言いたいことはひとつだけです。
なんでもいいので、これ読んでみてください。面白いから!
はい、おわり。

……でいいと思うんですけど、やっぱりそれじゃ不親切ですかねえ。
でもね、あんまりグダグダ内容について語って、先入観を持ってほしくないんですよね。だから、この本を手に取るにあたり、注意点のみお伝えします。

1.気の弱い方、人がいたぶられるのを見たり聞いたりすると失神しそうになる方は、読まないほうが身のためです。

2.帯の惹句もあまり気にせずに、虚心坦懐に読み始めてください。素直な、真っ白な心で!

それだけです。幸運を祈ります!!
良い読書ライフを!!