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「幸せを感じる生き方」について考えてみた

あらたまって言うことでもないけれど、人生は一度きりだ。

多くの人が「幸せを感じて生きていきたい」とおもっているとおもう。

わたしもそう思っている。

そこで幸せに生きる方法を考えてみたところ、困りごとを見つける=人への貢献に行き着いた。

※わたしはアドラー心理学の本を読んでいるので、その影響が大きいとおもう。

そして、ベタだけれど「好き・得意なこと」は、いちばん健康的に続けられる貢献方法じゃないだろうか?

ただ、気を付けないといけないのは、なるべく「困りごとを見つける→自分が貢献できること」の順に考えることだ。

「自分が貢献できること→困りごとを見つける」の順だと、こんな弊害が生まれることもある(自戒をこめて)。

  • 思考停止が癖になり、本当にしたいことがわからなくなる。

  • 「好き」「得意」の気持ちが先走り、独りよがりな記事に仕上がる。

  • いまの自分にできる仕事ばかりを選ぶので、スキルが増えない。


あなたが鼻歌まじりでしていることに苦労している人。

あなたが「当たり前」にしていることに驚き、感謝してくれる人。

そういう人は、世界のどこかに必ずいる。

だから、もし運よく自分の強みを見つけたら、まずは恥ずかしがらずに自分を認めてあげてほしい。

もし今の時点で貢献できることがなかったら、掛け合わせたり、新たに何かをはじめてみたりしてみよう。

強みの選択ミスに気づいたら、何回でも探し直せばいいとおもう。

幸せを感じて生きたい。

そう願うときこそ、自分の好き・得意を自分ごとで終わらせず、必要とする人のために使うといいんじゃないだろうか。

P.S.でも、貢献しすぎて自己犠牲や搾取にならないようにしないとね……いちばん大事なのは自分でいい(*‘ω‘ *)

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