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読書メモ・『GO OUT 飛び出す人だけが成功する時代』 坪田一男著 2023年3月25日発行

「T 型 人材を目指せ」がメインテーマ。
他の分野・ジャンルにも飛び出す人 、知の幅を左右とし、知の深さ・深化を上下として 両利きを目指していく。
I型からt型へ進化していく。「型があるから、型破りで、型がなければ形なし」だそうです。

縦横の割合は、幅3割、深み7割。7割の深掘りも最初にゴールや中間地点を決めておく。その地点を迎えた時にどうするかも決めておくと良いそうです。確かにただ深掘りを進めていくと、永遠に終わらないかもしれませんものね。

そのほかにも気になったポイントを雑多に上げていきます。

分野を決める時も、できるかできないから決めるのではなくて、自分自身がやりたいかやりたくないかで決めるといい。

横の幅を広げる時は、人の輪を広げていく・シェアをしていく。どんなに回り道をしたとしても、人類の普遍的な生存戦略であるギブアンドテイクで、シェアをしながら幅を広げていく。

「数打ちゃ当たる」の余裕の心を持っていく。
3足す3は6だけれども、その6となるのに他にも方法がある。1足す5もそうだし、2足す4も、2掛ける3も6である。余裕の心で、柔軟さを持つ。

いわれのない万能感も大事。自分は凄いと思う幻想も、俺だけは捉えられるという優越感も必要。ポジティブイリュージョン。


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