読書メモ。自分に刺さったポイントをピックアップ&自分が使えそうな用途まとめ。

チャットボットとChatGPTの違い

チャットボット　⇒　質問等の入力に対し、事前に登録された回答から、適したものを選んで返す。Siriなんかもこれ
ChatGPT　⇒　その場で０から文章を生成して返す

ChatGPT使い方のコツ

回答の精度を上げるには、前提条件を「的確に、具体的に」伝える
・質問時、前提となる自分の立場を詳しく記す
ex　初心者向けに、小学生でもわかるように、30代女性が興味を持つように　など
・ChatGPTの立場・キャラクターを指定をする
ex　コーチとして教えて、占い師として答えて　など

ChatGPTを企画に使うときの２つの用途

・複数のファイル・箇条書きなどから一つのまとまった文章へと「膨らませる」　
・ アイデアを生む・壁打ち相手にする「発散する」
ex　〇〇に関するアイデア10個出して

ChatGPT利用時の注意点

・AIの回答は間違う場合もあり、ファクトチェックは必須
・2011-2022初頭までにWeb上に存在していたデータを学習しているため、現在とは異なる情報を吐き出す場合がある

⇒　現時点ではサポート・アシスタントツールとして活用が正解

使えそうな用途まとめ

・運営しているブログ（ http://shizumanai.com/ ）記事の企画出しやたたき台として使えそう。これに人間が実際に感じた情報をプラスして強化するイメージ。
・Web検索だと、検索結果からページクリックをしても自分が欲しい情報にたどり着けないことが多いが、ChatGPTであれば自分が欲しい情報にクリティカルにアクセスできる（ただし誤情報である可能性もある）。
・ちょっとした困りごとや悩みの相談相手、愚痴を聞かせる相手として使える。

他にも対話型AIの歴史や技術的な部分もサクッと解説されてて面白い。この本を読んでからChatGPTで遊ぶのが楽しくなった！