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明日は、東京でも雪が舞いそうですね!

こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。昼間は日差しもありそれほど寒くありませんが、今朝の最低気温は1度となり、朝晩は冷え込んで寒いですね。

雪が舞いそうな寒い日にピッタリの日本酒

13日(土曜日)は、東京や横浜でも、雪の可能性が出てきました。

今日は、そんなシーズンにぴったりの日本酒をご紹介させていただきます。
神奈川県海老名で米作りから酒造りまで一貫して行っている「栽培醸造蔵」泉橋酒造さんの冬の季節商品です。
雪だるまのラベルの絵が印象的な「楽風舞 しぼりたて 純米吟醸」。
正式な名前は、「とんぼの越冬卵と雪だるまラベル」になります。

まずは、ご承知おき頂きたいのは、泉橋酒造さんのお酒のトレードマークは、「赤とんぼ」であること。
何故、とんぼなのか?
とんぼマークへの思いはこちらの橋場社長さんの動画をどうぞご覧ください。

そのうえで、こちらの雪だるまのラベルをご覧ください。
雪だるまの左下には、なにやら丸い物体が二つあります。
これは、とんぼの ”越冬卵” なんです。

元気に越冬しているとんぼの卵は、春を待ち焦がれ、厳しい冬を田んぼの中で越していきます。
その卵たちを雪だるまが愛おしく見守っているという、ストーリーが
こめられているのです!

「楽風舞 しぼりたて 純米吟醸」の味わい

こちらの泉場橋酒造さんのお酒は、一回火入れで、フレッシュです。

このお酒は、協会9号酵母なので、落ち着いた香りで、青りんごや白桃、岩清水のような、清らかな印象。
日本酒度は数値的には±0ということですが、フレッシュな酸もしっかりありつつ、同時にクリアな旨味もありバランス良し。新酒の荒々しさはそれほど感じませんが、少し硬めのキリっとした印象のお酒で、後口もドライできれいにキレていきます。

きりっとしたお酒なので、10℃位の冷酒で、おさしみ等の魚介類にもピッタリですし、暖かいお料理には、45℃位のお燗にしてお酒の旨味を出し、鍋物にも合わせやすい日本酒です。


トンボの一生が、季節のラベルに表現される泉橋酒造さん

雪だるまシリーズには、うすにごりタイプ(一回火入れ)の「粉雪にごり(山田錦)」や生酒(生・生)のスパークリングタイプ(商品にはガス抜きの鋲がついています)の「大雪にごり 微発泡(山田錦)」という商品もあり、冬場ならではの、季節商品となっています。

暖かいお部屋で、楽しみたいですね!







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